おはようござます。1週間の終わりの土曜日の朝を迎えました。
今朝は、昨日に続き晴天の気持ち良い朝を迎えました。
今朝は、慰め、励ましの、希望に満ちた世界で最も売れている聖書を解き明かしながらこころのビタミンを通して一緒に学びましょう！
①神様があなたを愛して下さっている真実と
②救い主イエス様との出会いを体験されていない方に
③クリスチャンで教会から離れている方々へ
私はあなたに神様の愛のメッセージを伝える為にこの文章を書きました。
その為にキリスト教用語を省略して日常生活に簡単に適応できるする為です。
※クリスチャンの方は、所属先のキリスト教会の牧師先生方から深い聖書の学びをすることを推奨します。
新約聖書：マタイによる福音書 13:3-8 リビング訳 新共同訳
「ところがそこも、またたく間に群衆でいっぱいになったので、小舟に乗り込み、舟の上から、岸辺に座っている群衆に、多くのたとえを使って教えを語られました。
「農夫が畑で種まきをしていました。 まいているうちに、ある種が道ばたに落ちました。
すると、鳥が来て食べてしまいました。 また、土の浅い石地に落ちた種もありました。
それはすぐに芽を出したのですが、 土が浅すぎて十分根を張ることができません。
やがて日が照りつけると枯れてしまいました。
ほかに、いばらの中に落ちた種もありましたが、いばらが茂って、結局、成長できませんでした。
しかし中には、耕された良い地に落ちた種もありました。
そして、まいた種の三十倍、六十倍、いや百倍もの実を結びました。」
マタイの福音書 13:2-8 リビング訳
Q1. イエスはなぜ“種まき”の話をしたのですか？
聖書は「人の心の状態を「畑」にたとえたからです。
道ばた、石地、いばら、良い地に落ちた種――それぞれが人の心の姿勢を表しています。
同じ言葉でも、聞く人の心によって結果がまったく違う、という深い真理を伝えたのです。
これは単なる道徳ではなく、互いに違いを受け止め合う力です。
Q2. 信仰がなくても関係ある話ですか？
あります。この話は“人生の学び方”にも通じます。
たとえば、忙しすぎて心が道ばたのように固くなると、新しい発想は根づきません。
感情に流されると石地のように長続きせず、周囲の雑音に惑わされるといばらに覆われてしまう。
信じる・信じないに関係なく、“心を整える”ことが成長の鍵になるのです。
Q3. では「良い地」とはどんな心ですか？
今朝の聖書も、人生の中で大切の３つの事を教えています。
①柔らかく聞く耳を持つこと。
②失敗しても学び続ける姿勢。
③小さな気づきを行動に移す勇気。
これの３つのポイントが“実を結ぶ地”の条件です。
心を耕す（心の土を整えると、人間関係もうまく育つ）：まとめ
イエスのたとえは、単なる宗教話ではなく、「どんな心で生きるか」を問う人生のレッスンです。
心を開けば、何気ない言葉や出来事の中に、あなたの人生を豊かに変える“種”がすでにまかれているのです。
コメント