羊飼いから王へ：神様の選びとダビデの使命【動画解説付】※スマホの方は、Googlechromeでご覧下さい。

おはようござます。土曜日の朝を迎えました。

今朝もこころのビタミンを通じて世界のベストセラーバイブルで共に学んで見ませんか？

お届けする目的で書かせて頂いています。その為に、キリスト教の専門用語は、
極力省き生活に適応できるように

神様に必死に祈りながら知恵を求めて拙い未熟な文章力で書かせて頂いています。

旧約聖書：詩篇７８篇７０節～７２節　新改訳・新共同訳.リビング訳

７０節.主はしもべダビデを選び羊の囲いから召し出された。
７１節.乳を飲ませる雌羊の番から彼を連れて来て御民ヤコブをご自分のゆずりの民イスラエルを牧するようにされた。
72節.彼は全き心で彼らを牧し英知の手で彼らを導いた。
詩篇　78篇70～72節　聖書 新改訳

70.僕ダビデを選び、羊のおりから彼を取り
71.乳を飲ませている羊の後ろから取って 御自分の民ヤコブを 御自分の嗣業イスラエルを養う者とされた。
72.彼は無垢な心をもって彼らを養い 英知に満ちた手をもって導いた。
詩編 78:70-72 新共同訳

70.「そして、ダビデをしもべとして選び、 彼を羊飼いの仕事場から、
71.72子羊を連れた雌羊の番をしていた場所から 召し出されました。
イスラエルの羊飼いとなったダビデは、 すぐれた手腕と真心をもって、 人々を導きました。」
詩篇 78:70-72 リビング訳

生活に適用する3つのポイント　　　　　　　　

質問1: なぜ「羊の囲いからダビデを選んだ」ことが強調されているのですか？

７０節 そして、ダビデをしもべとして選び、 彼を羊飼いの仕事場から、　リビング訳

神は人間の外見や社会的地位ではなく、その人の内面を見られます。

現代の日本でも、学歴・肩書や成功が重要視されがちですが、神様が私たちに求めているのは「真実な心」と「忠実さ」です。

どんな小さな場所や役割でも誠実に取り組むことで、神様の大きな働きの一部となれることをこの箇所は教えています。

質問2: 「彼は無垢な心をもって彼らを養い」とは、現代においてどのように適応できますか？

72.彼は無垢な心をもって彼らを養い 英知に満ちた手をもって導いた。
詩編 78:70-72 新共同訳

ダビデはイスラエルの王として、神への信頼と真心をもって民を守り導きました。
わが愛する日本では、リーダーや責任ある立場にある人はもちろん、家庭や職場、地域社会で人を支える立場の人も同様です。

私たちも、隣人に対して正直で謙虚に接し、愛をもって導くことが大切です。これが「心の純潔」であり、真の信頼関係を築く基盤となります。

質問3: :「すぐれた手腕と真心をもって」とは、具体的にどういう意味ですか？

71.72子羊を連れた雌羊の番をしていた場所から 召し出されました。
イスラエルの羊飼いとなったダビデは、 すぐれた手腕と真心をもって、 人々を導きました。」
詩篇 78:70-72 リビング訳

ダビデは、羊飼いの経験から得た観察力と判断力を王としての指導に活かし、民を守り、神の計画に従いました。

日本では、問題解決力や状況判断が求められる場面が多くありますが、この言葉は「神様からの知恵を求め、状況に応じて適切に行動する」ことを示しています。

祈りや聖書の学びを通じて、神様の導きを求め、その知恵を日常の決断に活かすことが大切です。

羊飼いから王へ：神様の選びとダビデの使命：まとめ

神様は小さな場所で忠実に働く者を選び、心の純潔と知恵を与えて、人々を導く役割を任せてくださいます。

★私たちもダビデの模範に倣い、神様の心を反映するような生き方を目指すことが求められています。