おはようござます。月曜日の朝を迎えました。
今朝もこころのビタミンを通じて世界のベストセラーバイブルで共に学んで見ませんか?
★こころのビタミンの書かせて頂いている目的は世界のベストセラー聖書に記されている大切な事それは?
①神様があなたを愛して下さっている真実と
②救い主イエス様との出会いを体験されていない方々に
③クリスチャンで教会から離れている方々へ
お届けする目的で書かせて頂いています。その為に、キリスト教の専門用語は、
極力省き生活に適応できるように
神様に必死に祈りながら知恵を求めて拙い未熟な文章力で書かせて頂いています。
※既にクリスチャンの方は、所属先のキリスト教会の牧師先生方から深い聖書の学びをすることを推奨します。
旧約聖書:伝道者の書 4章4~6節 新改訳聖書
4節 私はまた、あらゆる労苦とあらゆる仕事の成功を見た。
それは人間同士のねたみにすぎない。これもまた空しく、風を追うようなものだ。
5節 愚かな者は腕組みをし、自分の身を食いつぶす。
6節 片手に安らかさを満たすことは、両手に労苦を満たして風を追うのにまさる。”
伝道者の書 4章4~6節 新改訳聖書
4節 次に私は、物事を成功させる原動力がねたみであることを知りました。
これもまたむなしいことで、風を追いかけるようなものです。
5節 愚か者は、いっこうに働こうとせず、 餓死寸前のところをさまよう。
6節 しかし結局は、 むなしいの一語に尽きるような労働を続けるより、 のんびりその日暮らしをするほうがましだ。」 伝道者の書 4章4~6節リビング訳
今日は、旧約聖書の伝道者の書 4章4節~6の聖書の言葉から日常生活に適応できるように共に学んで行きましょう。
生活に適用する3つのポイント
ポイント①勤労・労働する事の動機を見つめ直す事の大切さ
4節 私はまた、あらゆる労苦とあらゆる仕事の成功を見た。
それは人間同士のねたみにすぎない。これもまた空しく、風を追うようなものだ。 新改訳聖書
4節 次に私は、物事を成功させる原動力がねたみであることを知りました。
これもまたむなしいことで、風を追いかけるようなものです。リビング訳
「勤労・労働の動機」とは何を意味するのでしょうか?
4節には「あらゆる労苦とあらゆる仕事の成功を見た。
それは人間同士のねたみにすぎない。」とあります。
つまり、人は他者への競争心やねたみから動機を得ることがあります。
しかし、これは虚しい結果を招くと伝道者は指摘しています。
★働く理由が他人との比較や勝つためであれば、最終的に私達の心が満たされることは決してありませと教えています。
ポイント② 効率的で効果的で安らかな生活を追求することの大切さ
6節 片手に安らかさを満たすことは、両手に労苦を満たして風を追うのにまさる。”
伝道者の書 4章6節 新改訳聖書
6節 しかし結局は、 むなしいの一語に尽きるような労働を続けるより、 のんびりその日暮らしをするほうがましだ。伝道者の書 4章6節リビング訳
では、どのように生きれば心の虚しさを感じなくなるのでしょうか?
6節には「片手に安らかさを満たすことは、両手に労苦を満たして風を追うのにまさる。」と記されています。
これは、多くの富や成功を求めることよりも、平穏で充実した生活の価値を強調しています。
★欲張りすぎず、必要な分だけを求める生活が神様に祝福されて喜ばれる道です。
ポイント③安息を確保することの重要性愛
5節 愚かな者は腕組みをし、自分の身を食いつぶす。新改訳聖書
5節 愚か者は、いっこうに働こうとせず、 餓死寸前のところをさまよう。リビング訳
働きすぎることの危険性についても教えてください。
そうですね。5節では「愚かな者は腕組みをし、自分の身を食いつぶす。」とあります。
これは、怠けることの害を説く一方で、バランスの取れた働きと休息の必要性も暗示しています。
働き続けるだけでなく、休みを取ることで心と体の健康を保つことが重要です。
競争の渦からの解放・本当の価値を見つける秘訣:まとめ
今朝の聖書の教えもとても勉強になりました。働く動機や生き方を見直すことが必要ですね。
今朝の聖書の教えを心に留め、日々の働きや生活を見直してみませんか?
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