ジブン時間「ヒトラーを欺いた黄色い星」

スタッフブログ

おはようございます。新しい1週間がスタートしました。

今朝も深い睡眠を与えられて目覚めも最高です。

昨日の日曜日は、全く仕事もせず、完全オフをさせて頂きました。

午後からジブン時間で映画を鑑賞する事ができました。

平日はしっかり仕事をさせて頂き、週末は休める会社の勤務体制の構築が目標です。

何事も一度に改善する事は、不可能なので、チーム・みくにの専門家の方々のご指導を仰ぎたいと思います。

Step・by・Step(一歩いっぽ)らせん状に地道に成長できる事を希望します。

糸満市の今日の天気は最高気温28℃最低気温26℃降水量0%です。

昨日、約2週間ぶりにジブン時間が確保して「ヒトラーを欺いた黄色い星」を鑑賞させて頂きました。

ナチス・ドイツ時代、ベルリンでホロコースト(集団虐殺)をのがれて身分を隠しながら生活し、秘密警察ゲシュタポの捜査は監視の目をする抜けて終戦まで生き延びた約1500人のユダヤ人の実話の映画化

1943年6月 当時のドイツの首都ベルリンからユダヤ人を一掃したと勝利宣言をした。

しかし現実には7000人のユダヤ人がベルリン各地で潜伏していた。ある女性達は、当時の頭上から喪服の黒のベール帽子をかぶり戦争未亡人を装い、ベルリンの中で生き延びていた。

あるユダヤ人は、ドイツ人将校の計らいで、メイドとして将校の大邸宅で給仕をしながら身を隠して生き抜いていた。

当時ベルリンでも、ドイツ軍に雇われていたユダヤ人スパイも暗躍していた。

潜伏しているユダヤ人の情報を当局にリークすると家族をホロコーストから守ってやるとの約束で同胞ユダヤ人の潜伏先を探し出す女性スパイ。

※しかし実際スパイを働いた本人の家族も大虐殺の目にあう悲しい悲惨の現実

ドイツ軍の敗戦が決定して勝戦国・ソ連軍のベルリン上陸で潜伏先でユダヤ系兵士にドイツ人と間違えれて銃殺直前の手に汗握るシーンの一つ。

ユダヤ系ソ連兵が、ユダヤ人の証拠であるユダヤ人ならそらでも暗唱できる旧約聖書の箇所を二人の潜伏していたユダヤ人が唱えると同胞である確認が出来て涙の抱擁の感激のシーン

ユダヤ人の尊い生命を奪ったのもドイツ人・またその追い詰められた命がけでユダヤ人を守ったのもドイツ人だった。

私自身、同じ状況の中で国家に反逆して愛する家族と自分の命と引き換えにユダヤ人を匿う(かくまう)勇気があるかどうか?決断を責められる映画でした。

この映画は下記に症状の方にお勧めです。映画鑑賞療法家(自称)笑い

①毎日の生活に退屈している症状の方②日本が平和で守られている事の余り慣れすぎて平和不感症の方々に是非ともお勧めの映画です。

今日一日も健康でこころ穏やかに過ごせますように願います。

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