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おはようございます。ヨハネの福音書14章1節から4節には、主イエスが弟子たちに対して語った言葉が記されています。
1 「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。
2 わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。もしなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために、わたしは場所を備えに行くのです。
3 わたしが行って、あなたがたに場所を備えたら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしのいる所に、あなたがたをもおらせるためです。
4 わたしの行く道はあなたがたも知っています。
その内容を日々の生活に実践的に適応できるように、3つのポイントにまとめます。
適応ポイント１：心を騒がせないで神様を信じる
「あなたがたは心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。」（ヨハネ14:1）
主イエスは弟子たちに対して、困難な状況や不安に直面したときに、心を騒がせることなく信じることの重要性を教えています。彼の言葉は、神への信頼と安心感を持つことを強調しています。
信仰とは、見えないものを信じる力であり、それが私たちの心を安定させ、平和をもたらすのです。
★イエスがここで言う「信じなさい」とは、全幅の信頼を寄せることを意味し、神の計画と導きに対する揺るぎない信仰を持つように促しています。
適応ポイント2：あなたの為の天の住まいの準備
「わたしの父の家には、住む所がたくさんある。そうでなかったなら、あなたがたに言っておいたであろう。わたしは、あなたがたのために場所を備えに行くのである。」（ヨハネ14:2）と約束しています。
ここでは、 主イエス様は弟子たちに永遠の住まいについての希望を与えています。
イエス様が「場所を備えに行く」と言うことは、主イエス様が十字架の死と復活を通じて信者たちのために永遠の命の道を開くことを示唆しています。
★これは、地上の困難や試練を超えた、永遠の安息と喜びが待っているという希望を持つことを教えています。信者にとって、この約束は現在の困難に対する慰めと励ましとなります。
適応ポイント3：主イエス様が示す道
「そして行って、あなたがたに場所を備えたなら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えよう。わたしのいる所に、あなたがたもいるようにするためである。わたしの行く道は、あなたがたも知っている。」（ヨハネ14:3-4）と約束しています。
イエスは弟子たちに、彼が戻ってきて彼らを迎えると約束しています。これは、イエスの再臨と信者との再会を示しています。
さらに、イエスは「わたしの行く道は、あなたがたも知っている」と言って、彼が示す道を信じる者には明確に示されていることを強調しています。
イエス自身がその道であり、真理であり、命であることを理解することが重要です。
★主イエス様を通してのみ、天国への道、父なる神への道が開かれているのです。
今朝の聖書の学びのまとめ
以上のように、ヨハネ14章1節から4節には、信仰、希望、そして主イエスの約束に基づく慰めが凝縮されています。
★これらの聖書の教えは、現代の私達にとっても大いに励ましとなり、困難な時においても揺るがない信仰を持つことを促しています。
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