心の奥まで見抜く言葉、あなたの本音に触れる不思議な鏡（動画解説付）※スマホの方は、Googlechromeでご覧下さい。

おはようございます。6月3度目の日曜日迎えました。

晴天の朝を迎えました。深い睡眠と気持ち良い目覚めに感謝します！

去った１週間も愛する家族や関係者が全ての病気や事故などから守られて

無事に導いて下さり心から感謝します。

★どなた様も楽しく有意義な日曜日をお過ごし下さい。

今日の天気は最高気温27℃最低気温28℃降水確0％です。　　　

糸数牧師

★今朝は、心のビタミンを通じて、慰め、励ましの、希望に満ちた世界で最も売れている聖書を解き明かしながら一緒に学びましょう！

①天地創造の神様があなたを愛して下さっている真実と

②救い主イエス様との出会いを体験されていない方々に

③教会から離れているクリスチャンの方々へ

私はあなたにメッセージを伝える為にこの文章を書きました。その為にキリスト教用語を省略して日常生活に簡単に適応できるする為です。

糸数牧師

※既にクリスチャンの方は、所属先のキリスト教会の牧師先生方から深い聖書の学びをすることを推奨します。

新約聖書：へブル人への手紙 4:12-13：リビング訳　

　「神のことばは生きていて、力があります。それは鋭い刃のように切れ味がよく、

心の奥深くに潜んでいる思いや欲望にまでメスを入れ、私たちの赤裸々な姿をさらけ出します。

神は、人がどこにいようと、すべての人の心を見抜かれるお方です。

神に造られたもので、神の目から隠れおおせるものは一つもありません。

今も生きて、すべてを見抜かれる神の前に、私たちは裸のままさらけ出されているのです。

私たちはこの方に対して、自分のなしたすべてのことを弁明しなければなりません。」

へブル人への手紙 4:12-13 リビング訳

糸数

今日の聖書の箇所は、「神の言葉は生きていて、力があり、…心の思いやはかりごとを見分ける」と書かれています。

これは単なる宗教的な比喩ではなく、実生活に深く関わる真理を語っています。

現代に生きる私たちにとって、この言葉はどのように響くのでしょうか？

なぜ神様は見えないのに存在しているのか？

日常生活のたとえ話を例に３つの視点から考えてみましょう。
　　

①心の奥まで届く“レントゲン”のような存在

糸数牧師

たとえば、健康診断でレントゲンやMRIを受けると、自分では気づかなかった体の内部の異常が見つかることがあります。

同じように、神様の言葉は、私たちの“心の中”を映し出す働きを持っています。

普段は「自分は普通だ」と思っていても、イライラや妬み、虚栄心など、見えない感情が積もっていくものです。

聖書の言葉に触れると、「ああ、自分の本当の気持ちはこれだったんだ」と気づくことがあります。

それはあなたを責めるためではなく、癒しのための第一歩なのです。

②迷ったときの“地図”のように導いてくれる

糸数牧師

人間関係で迷ったとき、私たちはよく「どうすれば正解なんだろう」と考えます。

どんなに優秀な進歩した時代の今でもけれど、答えはスマホ検索では出てきません。

そんなとき、聖書の言葉は、心の中の“北極星”のように、進むべき方向を示してくれることがあります。

たとえば「人を赦しなさい」という言葉に触れたとき、ずっと許せなかった人に対して、
少し心が緩むことがあるのです。

それは、神様の言葉が“生きて”いるからこそ生まれる変化です。

③ごまかしのきかない“鏡”としての力

糸数牧師

現代は、自分をよく見せるためのSNSの時代。けれど、自分の本音や弱さを隠し続けることは疲れます。

聖書は、そうした“仮面の自分”ではなく、本当の姿に光を当ててくれます。

まるで高性能の鏡のように、表情だけでなく心の奥まで映し出します。

「人には言えない悩み」や「誰にも理解されない孤独」すらも、神の言葉は知っておられる、
と13節にはあります。

つまり、神様の目からは、すべてが正直に見えているのです。