おはようございます。新しい朝を迎えました。
昨夜も深夜から気温が一段と低くなりりました。
朝方は特に寒い分、熟睡が出来ました。
今朝も健康を与えられて感謝の気持ちで一杯です。
これからの季節は、少し厚着で過ごす事をお勧めします。
★今日も素晴らしい仕事が与えれていることに感謝します。
宜野湾市の今日の天気は、最高気温24℃最低気温22℃月℃降水確率30%です。
週末にジブン時間を確保して「ジョアン・ジルベルトを探して」鑑賞しました。
卓越したギター演奏と甘美な歌声で世界中の音楽ファンを魅了したジョアン・ジルベルト(2019年7月に他界)は、08年8月にリオ・デ・ジャネイロでのコンサート出演を最後に、身内にも音信普不通で公の場に姿を現すことがなくなってしまった。
それから10年、ドイツ人ジャーナリストのマーク・フィッシャーは、ジルベルトに会うためにリオ・デ・ジャネイロに向かったが、結局会うことはかなわなかった。その顛末を記した本が出版される1週間前、フィッシャーは自らの命を断ったという。
彼の旅に強く共鳴したフランス生まれでブラジル音楽をこよなく愛するジョルジュ・ガショ監督が、フィッシャーの夢を実現させるため、ブラジル中をくまなく歩き、ジルベルトゆかりの人びとや土地を訪ねていく。
オープニングからジョビンの「デサフィナード」で惹きつけられる。今年七月、残念ながらこの星を発ってしまったジョアン・ジルベルト。彼の音楽の虜になった世界中の人々に観てほしいドキュメンタリー映画でした。
この映画を観ると、一緒にジョアンを探しているような、いないはずのジョアンが自分の傍らにいるような、そんな錯覚を覚えました。
何気ないブラジルの風景とマッタリしたボサノバの音楽がノスタルジー世界に導いてくれる素敵な映画でした。
※映画の写真・あらすじは、ネットより転用させて頂きました。ご了承下さい。
今回の映画の感想
ドキュメンタリーでありながらロードムービー。ボサノバの心地よさはもちろん、陽射しや風、波の音、ホテルの小部屋、街角の音、すべてのブラジル・リオのマッタリした時間とのんびりとした空気が鬼才である意味で変人で偉大なアーティストジョアンという男とボサノバという音楽の代名詞の主人公を思いで深くさせるを映画だった。
ブラジルの映像もボサノバの音楽もひとつひとつも美しかった、この一言に尽きる…秋の初旬にお勧めの映画です。
今日一日も健康で楽しく過ごせますように!