ジブン時間「パラサイト 半地下の家族 」鑑賞

スタッフブログ

おはようございます。新しい朝を迎えました。

夕べから恵みのパラパラと雨が降り注いています。

お蔭でグッと気温が低くなっています。

今朝も健康を与えられて感謝の気持ちで一杯です。

★今日も素晴らしい健康・いのちが与えれている事を感謝します。

宜野湾市の今日の天気は、最高気温23℃最低気温20℃降水確率90%です。

日曜日にジブン時間を確保して「パラサイト 半地下の家族鑑賞しました。

くにちゃん

「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」「スノーピアサー」の監督ポン・ジュノと主演ソン・ガンホが4度目のタッグを組み、2019年・第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞した作品。

92回アカデミー賞でも外国語映画として史上初となる作品賞を受賞したほか、監督賞、脚本、国際長編映画賞(旧外国語映画賞)の4部門に輝くなど世界的に注目を集めた話題作品。
キム一家は家族全員が失業中で、明るく家族四人で和気あいあいしながら、その日暮らしの貧しい生活を送っていた。
全員失業中のキム一家は、日当たりが悪く不衛生で、WiFiの電波もろくに届かない半地下住宅で暮らしている。
ドラマの展開は、学歴を詐称して有名大学の卒業という嘘をついて長男ギウがIT企業のCEOであるパク氏の豪邸へ家庭教師の面接を受けに行くことに。
そして妹ギジョンも、兄に続いて豪邸に足を踏み入れる。
正反対の2つの家族の出会いは、想像を超える悲喜劇へと猛スピードで加速していく……。
一方、高台の豪邸に住んでいるIT社長のパク一家は、勝ち組を絵に描いたような大富豪。キム家の息子が身分を詐称してパク家の娘の家庭教師になったことをきっかけに、ふたつの家族の人生が交錯していくという物語だ
※映画の写真・あらすじは、ネットより転用させて頂きました。ご了承下さい。

今回の映画の感想 ↓↓↓

 経済格差を縦横断的に巧く描いた演出センスにが光りました。

最初の出だしのシーンからエンデイングまでセンスが良い作品だと思います。
本作は豪邸に住む富裕層と半地下の家に住む貧困層の格差について描いているが、さらにその下にも貧困層がいるという、二段構えで描いているのが現実感を出しています。社会の実態は貧困層の間にも格差が拡がっており、それは富裕層と貧困層の格差ほどわかり易く対比されています。

映画鑑賞をしながら現代の世界・日本の現実を見つめなおす大切な時間が出来ました。

是非みて頂きたいお勧めの映画です。

今日一日も健康で楽しく過ごせますように!

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