あなたに、災難が降りかかりそうな時

災難が降りかかろうとする時

永遠のベストセラー・バイブル(聖書)は万能の書物!

糸数(バルナバハウス前)
糸数(バルナバハウス前)

おはようございます。ルカによる福音書8章22節~25節には、主イエスが、嵐を沈めた記事が記されています。

22 そのころのある日のこと、イエスは弟子たちといっしょに舟に乗り、「さあ、湖の向こう岸へ渡ろう」と言われた。それで弟子たちは舟を出した。

23 舟で渡っている間にイエスはぐっすり眠ってしまわれた。ところが突風が湖に吹きおろして来たので、弟子たちは水をかぶって危険になった。

24 そこで、彼らは近寄って行ってイエスを起こし、「先生、先生。私たちはおぼれて死にそうです。」と言った。イエスは、起き上がって、風と荒波とをしかりつけられた。すると風も波も収まり、なぎになった。

25 イエスは彼らに、「あなたがたの信仰はどこにあるのです」と言われた。弟子たちは驚き恐れて互いに言った。
「風も水も、お命じになれば従うとは、いったいこの方はどういう方なのだろう。」

                       

その内容を日々の生活に実践的に適応できるように、3つのポイントにまとめます

適応ポイント1・主イエス様の力と権威について

糸数牧師
糸数牧師

主イエスは弟子たちと共に舟に乗り、湖の向こう岸に渡ろうとします。

その途中で嵐が襲い、弟子たちは恐怖に駆られます。この出来事は、主イエスが自然界に対しても完全な力と権威を持っていることを示しています。

主イエス様彼の一言で嵐は静まり、湖は平穏を取り戻します。

これは、私たちの人生においてどんな困難や恐怖が襲ってきても、イエスが私たちを守り、導いてくださるという強力なメッセージを伝えています。

★主イエス様の力は無限であり、私たちが信じて従うべき存在であることを明確に示しています。

適応ポイント2・弟子たちの信仰の弱さについて

木村
木村

このエピソードは、弟子たちの信仰の弱さをも浮き彫りにしています。

嵐が起こると、彼らは恐怖に取り憑かれ、「先生、先生、おぼれそうです!」と叫びます。
イエスはその後、弟子たちに対して「あなたがたの信仰はどこにあるのか」と問いかけます。

弟子たちはイエスの奇跡を数多く目の当たりにしてきたにもかかわらず、このような危機的な状況で彼を信じることができなかったのです。

★これは、私たちが試練に直面したときにどれだけ信仰を持ち続けることが重要かを教えてくれます。信仰は、私たちがどんな状況にあっても希望と安心を持つための鍵です。

適応ポイント3・信仰の成長と学び

あきひろ君
あきひろ君

主イエスが嵐を静めた後、弟子たちは「いったい、この方はどなたなのだろう。

「主イエス様が風と水をも命じて従わせるとは」と驚きます。この驚きは、彼らがイエスの真の姿をさらに深く理解するための学びの一環です。

この経験を通じて、弟子たちはイエスが単なる教師や預言者ではなく、神の御子であり、全ての創造物に対する絶対的な権威を持つ存在であることを学びます。

★私たちもまた、信仰の旅路において様々な経験を通じて成長し、イエスの力と愛をより深く理解することが求められます。
試練は私たちを強くし、信仰を深めるための機会でもあります。

今朝の聖書の学び結論

糸数(バルナバハウス前)
糸数(バルナバハウス前)

ルカによる福音書8章22節~25節は、イエスの絶対的な力と権威、弟子たちの信仰の弱さ、そして信仰の成長と学びの重要性を教えてくれる重要なエピソードです。

★この出来事を通じて、私たちは困難や試練に直面しても、イエスを信じ、彼に従うことの重要性を学びます。イエスは常に私たちと共におり、私たちを守り、導いてくださるのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました