心のこもった温かいおもてなしとは？

永遠のベストセラー・バイブル（聖書）は万能の書物！

糸数

皆様、おはようございます。　１週間の折り返しの木曜日の朝を迎えました。

1.兄弟愛をいつも持っていなさい。
2.旅人をもてなすことを忘れてはいけません。そうすることで、ある人たちは、知らずに御使いたちをもてなしました。
ヘブル人への手紙　13章1～2節　　聖書新改訳2017

1.真実の兄弟愛をもって愛し合いなさい。
2.よそから来た人を、親切にもてなしなさい。そうして、気づかないうちに天使をもてなした人もいます。」
へブル人への手紙 13:1-2 リビングバイブル訳

糸数

ヘブル人への手紙13章1節～2節の言葉から大切なで日常生活に適応できるように共に学んで行きましょう。

生活に適用する3つのポイント　　　　　　　　　

Q1: ヘブル13章1節で「兄弟愛を続けなさい」とは、私たちにとってどのような意味がありますか？

1.兄弟愛をいつも持っていなさい。

糸数牧師

A1: ヘブル13章1節の「兄弟愛をいつも持っていなさい。」とは、単に家族や親しい友人への愛に留まらず、幅広いコミュニティや他者に対しても愛と親切を持ち続けることを意味します。

現代の日本でも、人々は仕事や日常の忙しさに追われがちですが

周囲の人々とのつながりを大切にすることが求められています。

例えば、困っている友人や同僚に手を差し伸べたり、身近な人々に親切な言葉をかけることは、兄弟愛を実践する具体的な行動です。

社会が個人主義に傾きがちな時代だからこそ、互いに支え合う心を持ち続けることが重要です。

Q2: 「2.旅人をもてなすことを忘れてはいけません。」とは、どのように理解すればよいですか？

木村

A2: ヘブル13章2節の「旅人をもてなすことを忘れてはいけません。」という教えは、知らない人や他者に対しても温かく接することの重要性を強調しています。

日本の伝統的な「おもてなし」の文化とも通じるものがあり、他者を受け入れ、尊重し、親切に接することが大切です。

例えば、見知らぬ人に道案内をしたり、困っている隣人に手助けをすることも、この教えを日常生活で実践する方法です。

糸数

特に多様な文化や価値観が共存する現代の日本社会では、相互理解と寛容が重要です。

Q3:「ある人たちは、知らずに御使いたちをもてなしました。」とは、現代の私たちにどのように適用されますか？

あきひろ君

A3: ヘブル13章2節に「ある人たちは、知らずに御使いたちをもてなしました。」とありますが、

これは、私たちが気づかぬうちに重要な存在に親切を施している可能性を示唆しています。

現代の私たちにとって、日常の中で出会う誰かが大きな意味を持つ存在であるかもしれないということです。

今の日本では、誰がどのような背景を持っているかを即座に判断することは難しいため、どんな人にも思いやりを持って接することが大切です。

★例えば、職場や学校での同僚やクラスメート、街中で出会う人々に対しても、偏見を持たず親切にすることで、思いがけない祝福や成長の機会を得ることができるかもしれません。