聖書は永遠のベストセラーです!
皆様、おはようございます。木曜日の朝を迎えました。
今日は、新約聖書の第二コリント3章17節~18節から一緒に学んでいきましょう!
17節 主は御霊です。そして、主の御霊がおられるところには自由があります。
18節 私達はみな、覆いを取り除かれた顔に、鏡のように主の栄光を映しつつ、
栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられていきます。
これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。
コリント人への手紙 第二 3章17~18節 聖書 新改訳
17節 主は、いのちを与えてくださる御霊です。御霊のおられるところには自由があります。
18節 私達には顔の覆いがありません。鏡のように、主の栄光をはっきり映すことができます。
そして、主の御霊が私たちのうちで働いてくださるにつれ、私たちはますます主に似た者にされていくのです。
コリント人への手紙Ⅱ 3:17-18 リビング訳
この箇所から導き出される大切な3つのポイントは次の通りです。
質問⑴ 「主の霊があるところに自由がある」とは何を意味しますか?
これは、神の臨在が人々を束縛から解放し、心の自由を与えることを示しています。
霊的な自由とは、自分自身の罪や恐れから解放され、神に従う力を得ることです。
この自由は、他者への愛と奉仕を通じて生かされます。
私達は、もろい土の器であると記されたいます。
質問⑵ 「私たちは皆、主の栄光を鏡のように映し出す」とはどのような意味ですか?
ここでは、信者が日々の生活を通じて神の姿を反映し、神の性質を表現することが求められています。
神様の愛、赦し、平和を他者に示すことで、信仰生活が神の栄光を映し出す鏡となるのです。
★信者の言葉や行いは、神様のご栄光を明らかにする手段となります。
質問⑶: 「栄光から栄光へと変えられる」というのはどういうことですか?
これは、信仰の成長と成熟を表しています。
クリスチャンは、神の御霊によって日々内面的に変えられ、より神に似た者へと成長していきます。
そのプロセスは一瞬ではなく、時間をかけて進むものであり、忍耐と信仰が求められます。
★この成長の過程を通じて、信者はますます神の栄光を表す存在となっていくのです。
栄光から栄光への日々変えられる!:まとめ
このように、コリント人への手紙 第二 3章17~18節は、霊的な自由、神の栄光を映し出すこと、
そして信仰の成長という3つの重要な教えを私たちに示しています
★。これらは日々の生活の中で実践し、神との関係を深めるための重要な指針となります
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