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皆様、おはようございます。土曜日の朝を迎えました。
今日は、新約聖書のヨハネの黙示録3章1章20節から一緒に学んでいきましょう!
20節 見よ、わたしは戸の外に立ってたたいている。
だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、わたしはその人のところに入って彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。
ヨハネの黙示録 3章20節 新改訳聖書
見なさい。わたしは戸の外でたたいています。その呼びかけにこたえて戸を開ける人なら、わたしは中に入って、だれとでも親しく語り合います。そして、互いに楽しい時を過ごすのです。
ヨハネの黙示録 3:20 リビング訳
今日は、黙示録20章20節一緒に学んで行きたいと思います。
この箇所から導き出される大切な3つのポイントは次の通りです。
質問⑴ 神様の招きと扉の存在について
回答1:ヨハネの黙示録3章20節では、神が「見よ、わたしは戸の外に立って叩いている」と語り、すべての人に対して招きを差し出していることが分かります。
神が積極的に私たちの心の扉を叩いているのです。しかし、私たちが扉を開けなければ神は中に入ることができません。
この扉は、私たちが心を開くこと、そして自分の意志で神を迎えることの象徴です。
神様との関係は強制的なものではなく、愛と選択によって成り立っています。
天地創造の神様は私たちが自由意志を持って応答することを尊重しているのです。
質問⑵応答することの重要性
回答2: 神様が私たちの心の扉を叩いているにも関わらず、その声に応じるかどうかは私達に委ねられています。
応答することは、信仰生活において重要な行動の一つです。神の声を聞き、その招きに応答することで、神との交わりが深まります。応答することで私たちは神と親密な関係を築き、神の導きをより感じることができるのです。また、応答の結果として、神が共にいてくださるという安心感が得られます。
質問⑶ 神様との交わりの恵み
最後に、神様が「わたしは彼と共に食事をし、彼もわたしと共に食事をする」と約束していることは、神様との交わりの喜びを表しています。
食事を共にするという行為は、親しい関係と深い交わりの象徴です。
神様はただ遠くから私たちを見守る存在ではなく、私たちの日常生活の中に入り、一緒に過ごすことを望んでいるのです。
★この約束は、神様との親しい関係を築きたいという神様の愛と意志を示しています。
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