おはようござます。火曜日の朝を迎えました。
気持ちよい晴天の朝を迎えれて本当に感謝です。


今朝もこころのビタミンを通して慰めと励まし・希望に満ちている世界のベストセラー聖書を紐解いて共に学んでいきましょう!

①神様があなたを愛して下さっている真実と
②救い主イエス様との出会いを体験されていない方々に
③クリスチャンで教会から離れている方々へ
お届けする目的で書かせて頂いています。その為に、キリスト教の専門用語は、
極力省き生活に適応できるように
神様に必死に祈りながら知恵を求めて拙い未熟な文章力で書かせて頂いています。

※既にクリスチャンの方は、所属先のキリスト教会の牧師先生方から深い聖書の学びをすることを推奨します。
新約聖書:マタイの福音書20章1節~16節:シンプル要約

マタイの福音書20章1節~16節は、ぶどう園の労働者のたとえ話です。
ある地主が朝早く労働者を雇い、1デナリオン(日本円で約1万円位)の報酬を約束しました。
その後、9時、12時、3時、5時にも追加で労働者を雇い、夕方になって全員に同じ1デナリオンを支払いました。
最初に雇われた者たちは不満を持ちましたが、地主は「私は約束通り払っている。
他の者に同じ額を与えるのは私の自由」と答えました。
この話は、神の恵みは人の働きや努力によらず、神の主権によって与えられることを示しています。
また、「先の者が後になり、後の者が先になる」という言葉によって、神の国では世の常識とは異なる価値観があることを教えています。
神様の愛と恵みは公平ではなく、寛大なものであることを示すたとえ話です。


神様を信じていない人にも、イエス様の教えは関係あるのでしょうか?

もちろんです。このたとえ話を通して、神様の恵みと人の価値観の違いについて考えてみましょう。
※今朝の聖書のストーリーも、神様の深い無限の愛を表現する為に
現代の私達に理解できるように誇張して表現していますが、ご理解の程宜しくお願いします。
この節から学べる3つの重要なポイントを以下にまとめます。
ポイント① 神の恵みは働きによるのではなく、与えられるもの

この話では、朝から働いた人と夕方から働いた人が同じ賃金をもらっています。なんだか不公平じゃないですか?」

私たちは、努力に応じて報酬を得るのが当然だと考えますね。
でも、神の国の価値観は、人間の社会の常識とは、大きく異なります。違います。
生活の例え①
ある人が学生時代に一生懸命勉強し、また別の人は社会に出てから努力を始めたとします。
最初から頑張った人は、後から頑張り始めた人と同じように成功したら、不満に思うかもしれません。
★しかし、本当に大切なのは、神様がすべての人に救いの機会を与えてくださるということです。

ポイント② 神様の恵みは私達の考えを遥かに超えています。

では、私が今から信じても、ずっと信じていた人と同じ祝福があるのですか?

そうです!これは神の愛の大きさを表しています。
生活の例え②
あなたがある会社に入社したとしましょう。
その会社は、10年前から働いている人と新入社員に同じ大切なポジションを与えました。
その理由は、会社が『能力ではなく、会社の家族として迎え入れること』を大切にしているからです。
★神様も同じように、私たちの行いではなく、愛によってすべての人を迎え入れてくださいます。

ポイント③ 神の愛に対する正しい態度

それでも、朝から働いた人が不満に思うのは当然ではないでしょうか?

「確かに人間の視点ではそう思えます。しかし、神様の愛は『競争』ではなく『恵み』です。
生活の例え③
あなたの友人が大変な状況にいて、あなたが助けてあげたとします。
その友人が『どうして他の人にも同じように親切にするの?』と言ったら、不思議に思いませんか?
★神様は私たちに、他人と比べるのではなく、与えられた恵みに感謝する心を持つことを教えています。

「最後の者が第一に:神の国の逆転の法則とは?」:まとめ
「神の国では、誰が先に信じたか、誰がどれだけ努力したかではなく、神様の愛によってすべての人が受け入れられます。
この神様の恵みを受け取るかどうかは、あなたの選択次第です。」

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