神様の奥義を知る：全てを一つに集める目的とは？「動画解説付】※スマホの方は、Googlechromeでご覧下さい。

おはようございます。4月最初の日曜日を迎えました。

晴天の朝を迎えました。深い睡眠と気持ち良い目覚めに感謝します！

去った１週間も愛する家族や関係者が全ての病気や事故などから守られて
無事に導いて下さり心から感謝します。

★どなた様も楽しく有意義な日曜日をお過ごし下さい。

今日の天気は最高気温19℃最低気温16℃降水確60％です。　　　

糸数牧師

★今朝もこころのビタミンを通じて世界のベストセラーバイブルで共に学んで見ませんか？

①天地創造の神様があなたを愛して下さっている真実と

②救い主イエス様との出会いを体験されていない方々に

③クリスチャンで教会から離れている方々へ

お届けする目的で書かせて頂いています。その為に、キリスト教の専門用語は、
極力省き生活に適応できるように

神様に必死に祈りながら知恵を求めて拙い未熟な文章力で書かせて頂いています。

糸数牧師

※既にクリスチャンの方は、所属先のキリスト教会の牧師先生方から深い聖書の学びをすることを推奨します。

新約聖書：エペソ人への手紙 1:7, 9-10 リビング訳　

7節神の愛は、そのひとり子の血を流し、私たちの罪を帳消しにしてくださるほど大きいのです。
この愛によって私たちは救われました。

９節　キリストを遣わすというご計画を知らせてくださいました。
その計画は、はるか昔から神の愛のうちに決定されていたことでした。

１０節それは、時が来れば、天でも地でもあらゆるものが、キリストのもとに一つにまとめられるということです。

エペソ人への手紙 1:7, 9-10 リビング訳

糸数

今日のエペソ人への手紙 1:7, 9-10は、主イエス様の十字架の贖い（あがない）について教えて下さいます。

では、キリストの贖いについて具体的にどのようなことを意味するのでしょうか？

日常生活のたとえ話を例に3つのポイントでお話しします。
　　

ポイント⒈ エペソ書1章7節の「贖い」って何ですか？

どうしてそれが重要なのですか？

7節神の愛は、そのひとり子の血を流し、私たちの罪を帳消しにしてくださるほど大きいのです。
この愛によって私たちは救われました。　エペソ１章７節

糸数牧師

「贖い・あがない」とは、何かを取り戻すために代価を支払うことを意味します。

あきひろ君

聖書で言う贖いとは、主イエス・キリストが私たちの罪を赦すために十字架で命を捧げてくださったことを指します。

生活の例え①

ある人が高額ので莫大の借金を抱えて絶望していたとしましょう。

返済の見込みもなく、絶望の中にいた時、ある友人が全額を肩代わりしてくれたとしたらどう感じるでしょうか？

その友人の愛と犠牲によって救われるのです。

同じように、キリストは私たちが抱えている罪や過ちを赦し、新しいスタートを切ることができるように助けてくださるのです。

★主イエスキリストの十字架の身代わりの贖いの愛を受け入れることで、

過去の過ちに縛られることなく、新しい人生を歩む希望が与えられます。

ポイント2. エペソ書1章9節の「御心の奥義」とは何ですか？

どうしてそれが重要なのですか？

９節　キリストを遣わすというご計画を知らせてくださいました。

その計画は、はるか昔から神の愛のうちに決定されていたことでした。エペソ１章9節

木村

「御心の奥義」とは、神様の計画や意図が明らかにされることを意味します。

糸数牧師

人間の目には見えない、理解しにくいことも神様は全てご存知であり、
私たちにそれを示してくださいます。

生活の例え②
例えば、ピースの数が多い複雑なジグソーパズルを想像してください。

目の前にある一つ一つのピースだけを見ても、何を描いているのか分からないことが多いでしょう。

しかし、完成図を知っている人が手助けしてくれれば、ピースを正しい場所に置くことができ、全体像が見えてきます。

★同じように、神様は私たちの人生の「全体図」を知っておられ、正しい道へ導いてくださるのです。

神様の御心を知ることによって、人生の意味や目的を見出すことができます。

ポイント3. エペソ書1章10節の「キリストにあって一つに集める」とはどういうことですか？

私たちの生活にどう関係しますか？

１０節それは、時が来れば、天でも地でもあらゆるものが、キリストのもとに一つにまとめられるということです。　エペソ１章10節

糸数（バルナバハウス前）

「キリストにあって一つに集める」とは、神様の愛と計画の中で全てのものが調和し、正しい位置に収まることを意味します。

つまり、私たち一人ひとりが神様のもとで心を合わせて生きるということです。

生活の例え③
例えば、オーケストラを思い浮かべてください。

たくさんの楽器がそれぞれの役割を果たすことで、美しい音楽が生まれます。

しかし、もし楽器同士がバラバラに演奏したら、ただの騒音になってしまいます。

指揮者の指示に従って全員が調和することで、素晴らしいハーモニーが奏でられるのです。

★同じように、私たちが神様の愛と教えを中心に生きることで、周りの人々と調和し、幸せな人生を築くことができます。

家庭や職場、友人関係においても、この調和が大切です。