キリスト教の牧師の私が、お墓屋さんになった理由 5/7シリーズ【動画解説付】※スマホの方は、Googlechromeでご覧下さい。

キリスト教牧師がお墓屋さんになった理由


おはようござます。気持ち良い天気を迎えました。

今朝は、私がなぜ、お墓屋さんになった理由について7話シリーズの第5話について書かせて頂きます。

糸数
糸数

★私は、聖霊なる神様の霊に導かれて心にビタミンを毎日書かせて頂き世界中に発信させて頂いています。



これから12月の主イエス様の誕生を記念するクリスマスを迎えますので皆様に私が
どのように神様と出会いクリスチャンになり

キリスト教の牧師である私が現在のお墓の私がお墓屋さんになった理由」を
7回シリーズで書かせて頂きますので宜しくお願いします。
今朝の45回目をお届きさせて頂きます。

寝たきりの闘病生活の体験と神様への祈り

新約聖書:コリント人への手紙 第一 10章13節聖書 新改訳: 新共同訳:リビング訳


あなたがたが経験した試練はみな、人の知らないものではありません。
神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることはなさいません。
むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます。
コリント人への手紙 第一 10章13節聖書 新改訳


「あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。
神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。
コリントの信徒への手紙一 10:13 新共同


「このことを覚えていてください。あなたがたの生活の中に入り込む誘惑は、別に新しいものでも、特別なものでもないということです。
ほかにも多くの人たちが、あなたがたよりも先に、同じ問題にぶつかってきたのです。

どんな誘惑にも抵抗するすべはあります。
神様は決して、とてもたち打ちできないような誘惑や試練に会わせたりはなさいません。
神様がそう約束されたのであり、その約束は必ず実行されるからです。
神様は、あなたがたが誘惑や試練に忍耐強く立ち向かえるように、それから逃れる方法を教えてくださいます。」
コリント人への手紙Ⅰ 10:13 リビング訳


なぜ、お墓屋さんになった理由について7話シリーズの第5話について~神様のご計画~ 
     

ステージ⑴: 倒れる前の日常の日々

糸数牧師
糸数牧師

 倒れる前の私は、仕事に追われ、常に忙殺される日々を過ごしていました。


接待や付き合いと称してアルコール漬けの生活は、私の体力も精神も徐々に蝕んでいきました。

それでも、私は「これが社会人としての責任だ」と自分に言い聞かせていました。

週に何度も深夜3時まで仕事の関係者を接待する一方で、息子と過ごす時間は限られ、父親としての役割を十分に果たせていない罪悪感が心のどこかに常にありました。

それでも、わずかな隙間時間を見つけて趣味の自転車に乗ることで、少しでも自分のストレスを和らげようとしていました。



糸数
糸数

キリスト教会には通っていましたが、それも形だけ。礼拝に参加しても、心の中は仕事や生活のことでいっぱいで、神様の御言葉に耳を傾けることはありませんでした。

毎週日曜日、形だけ教会に通う「形だけのクリスチャン」として、自分の信仰を深めることはほとんどありませんでした。

ステージ⑵ 寝たきりになり、神様と祈りの格闘

糸数
糸数

ある日突然、私の生活は一変しました。過労とストレスの影響で、体が動かなくなり、医者から「全治一生」と言われる診断を受けました。

その言葉はまるで絶望の宣告のようでした。私は自分の力ではどうすることもできず、ただベッドに横たわるしかありませんでした。家族にも支えられず、妻と息子は私を残して実家へ戻り、調停離婚という形で家族は崩壊しました。一人取り残され、自分では食事も満足にできない生活が続きました。

その日常は、ただ耐えることの連続でした。何度も「もう楽になりたい」と思い、自ら命を絶つ方法を考えました。
しかし、いざ実行しようとしても、思うように体が動かず、それすらも叶いませんでした。

★「なぜ自分だけがこんなにも苦しまなければならないのか」と神様を責める気持ちが何度も湧き上がりました。



そんなある日、ふと私は自分がクリスチャンであることを思い出しました。

それまで忘れていた信仰が、苦しみの中で心の片隅から蘇ってきたのです。

「神様、どうか助けてください」「こんな私をお許しください」と涙ながらに祈ることが、私にとって唯一の希望となりました。

★悔い改める日々の中で、「これまでの自分の生き方が間違っていたのではないか」と深く考えるようになりました。


ステージ⑶祈りへの応えと奇跡の始まり

「このことを覚えていてください。あなたがたの生活の中に入り込む誘惑は、別に新しいものでも、特別なものでもないということです。ほかにも多くの人たちが、あなたがたよりも先に、同じ問題にぶつかってきたのです。どんな誘惑にも抵抗するすべはあります。
神様は決して、とてもたち打ちできないような誘惑や試練に会わせたりはなさいません
神様がそう約束されたのであり、その約束は必ず実行されるからです。

神様は、あなたがたが誘惑や試練に忍耐強く立ち向かえるように、それから逃れる方法を教えてくださいます。」
コリント人への手紙Ⅰ 10:13 リビング訳


糸数(バルナバハウス前)
糸数(バルナバハウス前)

「神様、もしこの動かない体を動けるようにしてくださるなら、私の残りの人生をすべてあなたに捧げます。」ある日、私はそう祈りました。

自分のすべてを神様に委ねる覚悟ができた瞬間でした。それまで神様を形だけ信じていた私が、本気で心から助けを求めたのです。

すると、奇跡のような出来事が起こり始めました。最初は、ほんの小さな変化でした。

長い間、仰向けのままだった私が、ふと寝返りを打てるようになったのです。

その瞬間、涙が止まりませんでした。「神様が私の祈りを聞いてくださったんだ」と感じ、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

さらに数日後、体を動かす力が少しずつ戻ってきました。這うようにしてトイレに行けるようになり、それが私にとってどれほど大きな喜びだったかは言葉にできません。

そして、少しずつできることが増え、自分の部屋を掃除することさえ可能になりました。

それはまるで神様が私に新しい人生を用意してくださっているような感覚でした。


私がお墓屋さんになった理由 5/7~神様のご計画:まとめ

寝たきりの闘病生活の体験と神様への祈りについて



糸数(バルナバハウス前)
糸数(バルナバハウス前)

★この奇跡を通じて、私は改めて神様の存在と愛を実感しました。

★これまで自己中心的にマガママ放題で生きてきた自分が、神様によって新たな道を歩むチャンスをいただいたのです。

そして、私の心の中には「この経験を通じて、誰かの役に立つことができるのではないか」という思いが芽生えました。


★そのような傲慢の心で会社経営と家庭を築いた二つのものは、砂上の楼閣であっという間に
崩れ去りました。

それは、私が再び神様の存在を真摯に見つめ直すきっかけとなるものでした。



次回、第5回目では、「ある日の朝ベットから起き上がれなくなった」ついて詳しくお話しします。

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