イエスの例え話に学ぶ:他人を裁く前に自分を見つめるとは?【動画解説付】※スマホの方は、Googlechromeでご覧下さい。

日々の感謝

おはようござます。気持ち良い水曜日の朝を迎えました。

今朝も少し気温の低い朝ですが、晴天の天気に恵まれました。


今朝もこころのビタミンを通じて世界のベストセラーバイブルで共に学んで見ませんか?

糸数牧師
糸数牧師

2025年もこころのビタミンを通して慰めと励まし・希望に満ちている世界のベストセラーバイブルを紐解いて共に学んでいきましょう!

①神様があなたを愛して下さっている真実と

②救い主イエス様との出会いを体験されていない方々に

③クリスチャンで教会から離れている方々へ


お届けする目的で書かせて頂いています。その為に、キリスト教の専門用語は、
極力省き生活に適応できるように


神様に必死に祈りながら知恵を求めて拙い未熟な文章力で書かせて頂いています。

糸数(イラストA)
糸数(イラストA)

※既にクリスチャンの方は、所属先のキリスト教会の牧師先生方から深い聖書の学びをすることを推奨します。

新約聖書:マタイの福音書 7章1~2節 :新改訳 新共同訳.リビング訳

1節 さばいてはいけません。自分がさばかれないためです。
2節 あなたがたは、自分がさばく、そのさばきでさばかれ、自分が量るその秤で量り与えられるのです。マタイの福音書 7章1~2節 聖書 新改訳



1節 人を裁くな。あなたがたも裁かれないようにするためである。
2節 あなたがたは、自分の裁く裁きで裁かれ、自分の量る秤で量り与えられる。
マタイによる福音書 7:1-2 新共同訳


1節 人のあら探しをしてはいけません。自分もそうされないためです。
2節 なぜなら、あなたがたが接するのと同じ態度で、相手も接してくるからです。
マタイの福音書 7:1-2 リビング訳


この節から学べる3つの重要なポイントを以下にまとめます。       

質問1: 「『他人を裁くな』とは具体的にどういう意味ですか?」

糸数
糸数

 マタイ7:1でイエスは「裁いてはいけません。裁かれないためです」と教えています。


ここでの「裁く」とは、他人を批判したり、上から見下す態度をとることを指します。

例えるなら、友達の部屋が散らかっているのを見て「だらしない人だ」と決めつけるようなものです。
しかし、私たち自身も完璧ではありません!

自宅に帰って自分の部屋W気づかないうちに、自分の部屋も散らかっているかもしれません。

イエス様は、まず自分自身を振り返り、他人を簡単に批判しないように教えているのです。


質問2: 「裁かないことで、何か得られるものがあるのですか?」

糸数(
糸数(

マタイ7:2では、「あなたがたが裁くその裁きで、自分も裁かれる」とあります。

他人を厳しく批判すれば、自分も同じように批判される可能性が高いのです。
しかし、他人に優しく接すれば、同じように優しさが返ってくることが多いです。

たとえば、職場でミスをした同僚を厳しく責めたとします。

その結果、自分がミスをしたときに、周囲から同じように責められるかもしれません。

一方で、他人に理解を示し、励ます姿勢を取ると、困ったときに助けてもらえる可能性が高まります。

他人を裁かないことは、良好な人間関係を築く大切な基盤になります。

質問3: : 「裁かない姿勢を日常生活でどう実践すればいいですか?」

糸数(バルナバハウス前)
糸数(バルナバハウス前)

日常生活では、まず「相手の立場に立つ」ことを心がけるとよいでしょう。

人にはそれぞれ事情があり、背景を知ることで、相手への見方が変わることがあります。

たとえば、列に割り込んできた人がいたとします。
その行動だけを見ると腹が立つかもしれませんが、その人が急病の家族を病院に連れて行こうとしているとしたらどうでしょうか?

事情を知ることで批判的な気持ちが消え、むしろ助けたいと思えるかもしれません。

★相手の行動の背後にある理由を考えることは、他人を裁かない姿勢を身につける第一歩です。

イエスの教えに学ぶ心の姿勢:裁く前に自分を見つめるとは?:まとめ

糸数
糸数

★ルカの福音書12章24節~26節は、イエスの教えは、他人を裁くのではなく、自分自身を見つめ直し、愛と思いやりを持って接することの大切さを示しています。

★この教えは、どんな人間関係でも役立つ普遍的な真理です。

日々の生活の中で、まず自分の態度や心を見つめ直し、他人を受け入れる心を育ててみませんか?


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