あなたに決断の確信が必要な時に

あなたの決断に確信が必要な時

永遠のベストセラー・バイブル(聖書)は万能の書物です。

糸数(バルナバハウス前)
糸数(バルナバハウス前)

ヤコブの手紙1章5節~6節では、次のように教えています。

「あなたがたの中に知恵の欠けている人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなく、非難することなく与えてくださる神に願いなさい。そうすれば、きっと与えられます。しかし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く海の大波のようです。」

その内容を日々の生活に実践的に適応できるように、3つのポイントにまとめます。

ポイント1: 天地万物を創造された神様に知恵を求める

糸数牧師
糸数牧師

ヤコブの手紙の1章5節では、知恵を求めることの重要性が強調されています。

私たちが生活の中で直面する様々な問題や困難に対処するためには、神の知恵が不可欠です。

ここでの知恵とは、単なる知識や情報ではなく、神の視点から物事を理解し、適切な判断を下す力を指します。

★神は惜しげなく、また非難することなく、求める者に知恵を与えてくださいます。
これは、神が私たちの必要を知り、その必要に応じて助けを与えてくださるという確信を持つことが重要です。
祈りを通じて、私たちは神に近づき、知恵を求めることができるのです。

ポイント2: 疑わずに信じて願う

糸数(バルナバハウス前)
糸数(バルナバハウス前)

6節では、神に知恵を求める際には「少しも疑わずに、信じて願いなさい」と述べられています。

これは、信仰の姿勢が重要であることを示しています。疑いながら求めるのではなく、神が確かに応えてくださるという確信を持って願うことが求められています。
疑う人は「風に吹かれて揺れ動く海の大波のよう」と比喩されています。

★これは、信仰が揺らぐことなく、確固たるものであるべきだという教えです。
信仰を持って神に願うことで、私たちは心の平安を得ることができ、神の導きに従って歩むことができるのです。

ポイント3: 神の寛大さと愛に信頼する

木村
木村

ヤコブの手紙のこの箇所は、神の寛大さと愛に対する信頼を築くことの重要性を教えています。

神は私たちの欠けている部分を補い、豊かな知恵を与えてくださるお方です。

私たちが神に頼り、信頼することで、神の愛と恵みを実感することができます。
祈りを通じて、私たちは神との深い関係を築き、日々の生活の中で神の導きを求めることができます。また、この信頼は私たちの信仰生活を支え、困難な状況に直面したときでも希望を持ち続ける力となります。

今朝の聖書の学びのまとめ

やこぶの手紙1章5節~6節は、知恵を求める祈りの姿勢と、信仰の確かさ、そして神の寛大さと愛に対する信頼の重要性を教えています。

★これらのポイントを心に留め、日々の生活において実践することで、私たちはより豊かな信仰生活を送ることができるでしょう。

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