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おはようございます!火曜日の朝を迎えました。今朝は、マタイの福音書20章26節を通して大切な教えを共に学んでいきましょう。!
日常生活に適応できるよう一緒に学んで行きましょう!
25.そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた。「あなたがたも知っているとおり、異邦人の支配者たちは人々に対して横柄にふるまい、偉い人たちは人々の上に権力をふるっています。
26.あなたがたの間では、そうであってはなりません。あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、皆に仕える者になりなさい。
27.あなたがたの間で先頭に立ちたいと思う者は、皆のしもべになりなさい。
28.人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、また多くの人のための贖いの代価として、自分のいのちを与えるために来たのと、同じようにしなさい。」
マタイの福音書 20章25~28節 聖書 新改訳
の聖句を日常生活に適用するための3つのポイントを以下に示します。
ポイント①課題: 自己中心的な態度
26.あなたがたの間では、そうであってはなりません。あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、皆に仕える者になりなさい。と聖書では、教えています。
①課題について
現代の日本社会では、競争社会が強調される中で、自己中心的な態度や他者を犠牲にしてでも成功を追求する姿勢が問題となっています。職場や学校、家庭内で他人より優位に立とうとする傾向が強まることで、人間関係がぎくしゃくし、ストレスが増大します。
適応:日々の生活に実践する為に?
聖書の教えに従い、自己中心的な態度を改め、他者に仕える心を持つことが大切です。具体的には、職場での協力や助け合い、家庭内での思いやりと支援の姿勢が求められます。自己の成功だけでなく、チーム全体やコミュニティの幸福を目指すことが、真のリーダーシップです。
ポイント②リーダーシップ・権威の誤解について
今朝の聖書の教えでは、「あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、皆に仕える者になりなさい。」と書かれています。
課題②について
多くの人々は、権威や地位を得ることが他人を支配するための手段と誤解しています。この誤解により、権力の乱用や不正が発生し、社会的不正義が蔓延します。
★上司やリーダーが権威を誤用することで、部下やメンバーの士気が低下し、組織全体のパフォーマンスが低下します。
適応②:日々の生活に実践する為に
聖書の教えに基づき、権威を持つ者は他者に仕えることを心掛けるべきです。
リーダーシップは奉仕の心から生まれるものであり、権威は他人を助け、導くための手段として用いられるべきです。
★実際に、職場やコミュニティで他者のニーズに応え、支援する姿勢を持つことで、信頼と尊敬を得ることができます。
ポイント③共感と協力の欠如
現代の社会では、個人主義が強調される一方で、共感や協力の精神が失われつつあります。
課題③について
特に東京や大阪等都市部では、他人との関わりが薄くなり、孤立感が強まっています。このような状況では、助け合いや支え合いが難しくなり、社会全体の連帯感が失われてしまいます。
適応③:日々の生活に実践する為に?
聖書の教えを実践するために、日常生活で他者に対する共感と協力の精神を育むことが重要です。
例えば、地域活動やボランティア活動に参加し、他者と積極的に関わることで、社会的な絆を強化することができます。
★また、職場や学校でも、同僚やクラスメートに対する配慮と協力を心掛けることで、より良い人間関係を築くことができます。
主イエス様のように神様と人に仕えなさい:まとめ
以上の3つのポイントを通じて、現代の日本人がマタイによる福音書20章26節の教えを日常生活に適応することができれば
★自己中心的な態度や権威の誤用を改め、共感と協力の精神を育むことができるでしょう。
これにより、個人の幸福だけでなく、社会全体の調和と繁栄が実現することが期待されます。
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