永遠のベストセラー・バイブル(聖書)は万能の書物!
皆様、おはようございます。1週間の終りの土曜日の朝を迎えました。
18.立って、父のところに行こう。そしてこう言おう。「お父さん。私は天に対して罪を犯し、あなたの前に罪ある者です。
19.もう、息子と呼ばれる資格はありません。雇い人の一人にしてください。」
20.こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとへ向かった。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけて、かわいそうに思い、駆け寄って彼の首を抱き、口づけした。
ルカの福音書 15章18~20節新改訳聖書
ルカの福音書 15:18-20の言葉から日常生活に適応できるように共に学んで行きましょう。
生活に適用する3つのポイント
生徒: なぜ息子は「父のもとに帰ろう」と決心したのですか?(ルカ15:18)
18.立って、父のところに行こう。そしてこう言おう。「お父さん。私は天に対して罪を犯し、あなたの前に罪ある者です。 新改訳聖書
放蕩息子は、父に対して罪を犯し、神に背いたことを自覚し、その後、深い悔い改めを抱きました。
先生: 息子は自分の過ちを悟り、罪を犯したことを認めました。
この場面は、私たちがどんなに大きな過ちを犯しても、悔い改める心を持って神に立ち返ることの重要性を教えています。
生徒:息子が「もはやあなたの息子と呼ばれる資格はありません」と言った理由は何ですか?(ルカ15:19)
19.もう、息子と呼ばれる資格はありません。雇い人の一人にしてください。新改訳聖書
先生: 息子は、自分の行動が家族の信頼を裏切るものであったと痛感し、自分を価値のない存在と感じていました。
これは私たちが罪を犯したときに感じる自己否定の感情を反映しています。
★しかし、神様の無限の愛はその自己否定を超えて、私たちを受け入れ、心も魂も完全な回復へと導いてくださいます。
生徒:父が息子を遠くから見て、走って迎えに行った理由は何ですか?(ルカ15:20)
20.こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとへ向かった。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけて、かわいそうに思い、駆け寄って彼の首を抱き、口づけした。
ルカの福音書 15章18~20節 新改訳聖書
先生: 父親は息子が帰ってくるのを心待ちにしていたため、彼が戻ってくるのを見てすぐに駆け寄ったのです。
この父親の行動は、神の無条件の愛と慈しみを象徴しています。どんなに離れてしまっても、
神は私たちが帰ってくることをいつも待っており、私たちを温かく迎えてくださるということを示しています。
これは、罪の重荷から解放され、神様の救いによる自由と喜びを再び感じたいという思いを表しています。
父親は、息子を見つけて走り首を抱き、接吻をした:まとめ
⑴放蕩息子の様に神様は、忍耐強く待って、帰ってきたら喜んで迎え入れます。
⑵神様は、私達を探し応答するチャンスを与えているが強制をしない方です。
⑶神の愛は、いつも変らず、忍耐強く私達が忍耐強く目を覚まして帰って来るのを待っています。
今朝の放蕩息子の聖書の話は、悔い改めと神の許し、そして無条件の愛を教えてくれる重要な教えです。
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