永遠のベストセラー・バイブル(聖書)は万能の書物!
皆様、おはようございます。連休明けの火曜日朝を迎えました。
17節 人とは何ものなのでしょう。あなたがこれを尊び、これに心を留められるとは。
ヨブ記 7章17節 新改訳
人とは何者なのでしょう。 神がわざわざ時間をかけて 苦しめるだけの値打ちがあるでしょうか。」
ヨブ 記 7:17 リビングバイブル訳
今朝は旧約聖書のヨブ記7章17節の聖書の言葉から日常生活に適応できるように共に学んで行きましょう。
生活に適用する3つのポイント
質問1: ヨブ記7章17節で、人間に対する神の関心についてどのように語られていますか?
17節 人とは何ものなのでしょう。あなたがこれを尊び、これに心を留められるとは。新改訳聖書
答え1: ヨブ記7章17節は、「人間とは何者なのでしょうか、あなたがこれほどまでに心に留め、訪れて下さるのでしょうか」と問いかけています。
ヨブ記の主人公のヨブは、神様に祝福された人です。
この箇所では、ヨブが人間の小ささや脆さを強調しながら、神がそんな人間にまで注意を払うことに驚きと疑問を表現しています。
※人間が限りある存在であるにもかかわらず、神は一人ひとりを注意深く見守り、導いていることが示唆されています。
しかし、ある日、突然に愛する家族も財産も地位も名誉も何もかも全て失ってしまいます。
質問2: ヨブはなぜ神様の配慮に疑問を抱いているのですか?
答え2: ヨブは、深い落胆と苦しみの中で神様の配慮に対して疑問を抱いています。
彼は自分がなぜこれほどまでに苦しむのか理解できず、その苦しみの中で神の意図を見出せないために、神の御心に対して問いかけています。
人間の存在がはかないものであり、そんな小さな存在に対して神がなぜこれほどまでに介入するのか、特に苦しみの中でその意図を見つけることが難しく感じているのです。
ヨブは、最初は全能の神様を信頼して困難の中でも神様も人も恨まずに毅然とした態度でその苦しみを受け入れる態度を取っていました。
質問3: ヨブ記7章17節は、現代の私たちにどのような教訓を与えますか?
答え3: この節は、私たちが苦しみや試練に直面する時に、神の御心が分からず、疑問や葛藤を抱くことがあることを教えています。
しかし、ヨブのようにその疑問を神に率直に投げかけることは重要です。
★神は私たちの疑念や苦しみを受け止め、私たちが信仰の中で成長し、神との深い関係を築くために働かれることを、この節は示しています。
ヨブは、試練の中でも神様にしがみ付いて行く信仰心は、紛れもなく私達が学ぶべきモデルにする姿です。
ちっぽけな私達に心に留められる神様とは?まとめ
★このように、ヨブのように試練の中で必死に諦めずに神様に祈ってみましょう。
神様は、誠実で私達を愛して下さって御子イエス様を身代わりに十字架に架ける程に愛して下さいました。 あなたの期待を裏切る事は、決してありません信頼して日々を歩みましょう。
コメント