心の貧しい人々は、幸いであるとは?

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糸数牧師
糸数牧師

皆様、おはようございます。恵みの雨が降り注ぐ水曜日を迎えました。

今朝のテキストは新約聖書のマタイの福音書5章3節~5節の聖書の言葉からです。


3節 心の貧しさを知る謙遜な人は幸いです。
神の国はそういう人に与えられるからです。
4節 悲しみ嘆いている人は幸いです。そういう人は慰められるからです。
5節 柔和で高ぶらない人は幸いです。全世界はそういう人のものだからです。
マタイの福音書 5:3-5 リビングバイブル訳



3節 心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだからです。
4節 悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるからです。
5節 柔和な者は幸いです。その人たちは地を受け継ぐからです。
    
マタイの福音書 5章3~5節 聖書 新改訳


生活に適用する3つのポイント         

Q1:「心の貧しい者は幸いである」とはどういう意味ですか?(マタイ5:3)

糸数牧師
糸数牧師

答え「心の貧しい者は幸いである」という言葉は、霊的に謙遜な姿勢を持つ人々が神の祝福を受けることを示しています。


ここでいう「貧しい」とは、物質的な貧しさではなく、霊的な意味で自分の限界や欠けた部分を認識し、神に依存する心を持つことを指します。

このような人々は、自己中心的な態度を捨て、神様に全面的に頼ることで神の国を受け継ぐことができるのです。

イエス様は、神様の前で謙虚な心を持つことの重要性を強調しています。

Q2: 「悲しむ者は幸いである」とは何を意味しますか?(マタイ5:4)

木村
木村

答え: 「悲しむ者は幸いである」という言葉は、人生の苦しみや悲しみに直面している人々が、最終的に神によって慰められることを意味しています。


この悲しみは、罪の結果としての苦しみや人間の弱さに対する悲しみを含んでいます。

イエス様は、地上の苦しみが永遠に続くものではなく、神様が私たちを慰め、癒してくださるという約束を与えています。

この教えは、困難な状況にあっても希望を持ち、全能全能の神様に信頼し続けることの重要性を教えています。

Q3: 「柔和な者は幸いである」とはどういう意味ですか?(マタイ5:5)

糸数
糸数

答え「柔和な者は幸いである」という言葉は、怒りや自己主張を控え、他者に対して優しく穏やかである人々が、神様の祝福を受けることを示しています。 

柔和な人は、力や権力を求めるのではなく、神の御心に従い、他者を思いやる心を持っています。

彼らは謙虚さと寛容さを持ち、争いではなく平和を求める人々です。

※このような人々には、神の約束として「地を受け継ぐ」とあります。

あきひろ君
あきひろ君

つまり、最終的には神様の国(天国)で豊かな報いを受けるという希望が与えられているのです。

心の貧しい人々は、幸いであるとは?:まとめ

これらの3つのポイントは、マタイ5章3節から5節において、

イエス様が語る「幸いな人々」の特徴を明らかにし、私たちがどのように生きるべきかを教えています。

糸数牧師
糸数牧師

神様は謙遜な心、悲しむ者への慰め、柔和な姿勢が、神の祝福と永遠の希望に繋がるのです。

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