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皆様、おはようございます。火曜日の朝を迎えました。
27節 ことばを控える人は知識を持つ者。霊において冷静な人は英知のある者。
28節 愚か者でも黙っていれば、知恵のある者と思われ、その唇を閉じていれば、分別のある者と思われる。
箴言 17章27~28節 新改訳聖書
27節 賢い人は無口で、すぐに怒ったりしません。
28節 だから、愚かな人も黙っていれば賢く見え、 くちびるを閉じていれば得をします。」
箴言 知恵の泉 17:27-28 リビングバイブル訳
旧約聖書の箴言17章27節~28節から重要性のポイントついて教えています。
この箇所から導き出される大切な3つのポイントは次の通りです。
第一ポイント 自分の言葉を慎むことの重要性
27節 ことばを控える人は知識を持つ者。霊において冷静な人は英知のある者。
箴言17章27節には「ことばを控える人は知識を持つ者。霊において冷静な人は英知のある者。」と記されています。
ここでの重要なポイントは、知恵のある人はむやみに言葉を使わず、慎重に言葉を選ぶことです。
日常生活において、感情的になるとつい余計なことを口にしてしまうことがありますが、知恵を持つ人は感情に流されず、落ち着いて状況を見極めたうえで話します。
言葉を慎むことは、他者との関係を円滑にし、トラブルを避けるためにも重要です。
★ここで重要なのは、私達が、日々に神様の力によって強められることです。
第二のポイント 冷静さを保つことの価値について
同じ27節では「霊において冷静な人は英知のある者冷静な者」とあります。
冷静さを保つことは、人生の中で多くの状況に対処する上で重要です。
感情に支配されると、判断力が鈍り、誤った決断を下すことがあります。
冷静な心を持つことで、冷静に状況を分析し、適切な判断を下すことができます。
★冷静さは、特に困難な状況や緊急時において、自分自身や周りの人々にとって大きな助けとなります。
第三のポイント 沈黙は、知恵について
28節 愚か者でも黙っていれば、知恵のある者と思われ、その唇を閉じていれば、分別のある者と思われる。
箴言17章28節では「愚か者でも黙っていれば、知恵のある者と思われ、その唇を閉じていれば、分別のある者と思われる。」と述べられています。
ここでのポイントは、時には黙ることが賢明であるということです。
多くの言葉を使わずとも、沈黙を守ることで賢さを示すことができる場合があります。
無駄な議論や口論に巻き込まれることを避け、必要な時にだけ言葉を発することで、信頼と尊敬を得ることができます。
★沈黙は、知恵のある行動の一つであり、慎重さを表すものです。
自分の言葉を控える者の恵みとは?:まとめ
これらの3つのポイント、すなわち「言葉を慎むこと」「冷静さを保つこと」「沈黙の知恵」は、日常生活において非常に重要です。
私達がこの教えを実践することで、より知恵深く、冷静な心を持った信仰者としての歩みを進めることができます。
私達が沈黙している事の価値について
⑴相手と口論する価値のない時の最善の手段です。
⑵相手から言い分を聴いて学ぶ最高の機会です。
⑶聖書の教える賢い者たちとの共通点を持たせて下さる。
私達が必要な事を話す事が出来るように主イエス様から学び、知恵を頂きましょう。
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