聖書は,永遠のベストセラーです!
皆様、おはようございます。週末の土曜日の朝を迎えました。
新約聖書のテモテへの手紙 第一6章6~8節から一緒に学んでいきましょう!
6節 しかし、満ち足りる心を伴う敬虔こそが、大きな利益を得る道です。
7節 私たちは、何もこの世に持って来なかったし,また何かを持って出ることもできません。
8節 衣食があれば、それで満足すべきです。
テモテへの手紙 第一 6章6~8節 聖書 新改訳
6節 ほんとうに富む者になりたいと思いますか。もし今、幸福で、心が満ち足りているなら、
あなたはすでに富む者なのです。
7節 私たちは、この世に生まれた時、何も身につけていませんでしたし、
この世を去る時にも、何も持って行けません。
8節 ですから、食べる物と着る物があれば満足すべきです。
テモテへの手紙Ⅰ 6:6-8 リビング訳
この箇所から導き出される大切な3つのポイントは次の通りです。
質問1: なぜ「満ち足りる心を伴う敬虔」が重要なのでしょうか?
6節 しかし、満ち足りる心を伴う敬虔こそが、大きな利益を得る道です。 新改訳
6節 ほんとうに富む者になりたいと思いますか。もし今、幸福で、心が満ち足りているなら、
あなたはすでに富む者なのです。 リビングバイブル訳
答え⑴「満ち足りる心を伴う敬虔こそが、大きな利益をもたらす」と書かれています。
これは、信仰の実践と心の平穏が豊かさの本質であるという教えです。
物質的なものを求め続けることよりも、神様に対する信仰を中心に生きることで、心の豊かさを得られます。
★他人と比較するのではなく、自分に与えられたものに感謝し、満足する心を持つことが、真の平和をもたらします。
質問2なぜ「何も持たずにこの世に来て、何も持たずに去る」と教えられているのですか?
7節 私達は、何もこの世に持って来なかったし、また、何かを持って出ることもできません。
新改訳
7節 私達は、この世に生まれた時、何も身につけていませんでしたし、この世を去る時にも、何も持って行けません。 リビングバイブル訳
答え⑵ この教えは、私達が生きている間に得る物質的な富は一時的であり、永遠に持ち続けることはできないということを教えています。
生まれたときに何も持っていなかったように、死ぬときも何も持っていけません。
★このことは、私達が富に依存するのではなく、神様との関係に焦点を当てるべきだという教訓です。
質問3: 「食べ物と着る物があれば、それで満足するべき」とはどういう意味ですか?
答え⑶ この言葉は、私達が必要最低限のものがあれば、それで十分だというメッセージを伝えています。
生活の基本的な必要が満たされているとき、さらに多くを求めるよりも、与えられているものに感謝する心を持つことが大切です。
★欲望を抑え、神様への感謝を忘れない生き方をすることで、真の喜びと満足が得られます。
満ち足りたの心を育む大切さとは?:まとめ
このように、テモテへの手紙Ⅰ 6:6-8は、敬虔さと満足の心がいかに大切であるかを教えています。
物質的なものではなく、神様からの真の平和と信仰を追求することで、真の幸せが見つかります。
⑴大多数の人々は、金銭が幸せをもたらすと信じています。
⑵いつか金銭や富は、無くななるとしう悟る事が大切です。
⑶金銭よりも神様を愛して人に仕える働きをする事が大切である。
この地上での生涯が終わった時に天国に何も持って行けない事を気を取られないようにイエス様にお祈りしましょう。
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