1
多言語切り替え(language switching)

「なぜ悪しき者が栄えるのか?」— ヨブの問いと現代への示唆【動画解説付】※スマホの方は、Googlechromeでご覧下さい。

日々の感謝


おはようござます。気持ち良いの朝を迎えました。

3月最初の土曜日の朝を迎えました。

※今日も主イエス様をを見上げてより頼み歩んで行きましょう!






今朝もこころのビタミンを通じて世界のベストセラーバイブルで共に学んで見ませんか?

糸数牧師
糸数牧師

今朝もこころのビタミンを通して慰めと励まし・希望に満ちている世界のベストセラーバイブルを紐解いて共に学んでいきましょう!


①神様があなたを愛して下さっている真実と

②救い主イエス様との出会いを体験されていない方々に

③クリスチャンで教会から離れている方々へ

お届けする目的で書かせて頂いています。その為に、キリスト教の専門用語は、
極力省き生活に適応できるように


神様に必死に祈りながら知恵を求めて拙い未熟な文章力で書かせて頂いています。

糸数
糸数

※既にクリスチャンの方は、所属先のキリスト教会の牧師先生方から深い聖書の学びをすることを推奨します。

旧約聖書:ヨブ 記 21:7-9 リビングバイブル






7節 罪深い悪者が天寿を全うし、名を上げ、 羽振りをきかせているのが現実だ。

8節 彼らは子どもが成長するまで長生きし、 孫の顔まで見ることができる。

9節 家庭の心配事など一つもなく、平和そのものだ。 しかも、神は彼らを罰しない。」
ヨブ 記 21:7-9 リビング訳


あきひろ君
あきひろ君

「悪いことをしているのに、なぜお金持ちだったり、健康だったりする人がいるんですか?神様が正義なら、なぜそういう人を罰しないんでしょうか?」



糸数
糸数

いい質問ですね。これは、今の昔も「正直者が馬鹿をみる!」と言われていますが、本当の意味を聖書から一緒に学んでいきたいと思います。




今日は、この聖句から3つのポイントでお話ししましょう。!

 

ポイント①この世の成功は永遠に続くものでは、ありません。

木村
木村

確かに、私たちは世の中を見渡すと、不正を働く人が成功し、善良な人が苦しんでいるように一見は、矛盾しているように見えます。

糸数牧師
糸数牧師

ヨブもそれに疑問を抱きました。でも、神様は私たちに『目の前の成功がすべてではない』と教えています。」



生活の例え

ある会社員がいました。彼は、不正をして昇進し、大きな財産を手に入れました。
でも、彼の周りの人は信頼を失い、愛する家族も遠ざかりました。

一方、誠実に働く同僚は出世は遅かったですが、仲間に信頼され、最終的には本当の幸せを手にしました。

★この話のように、悪い行いで得たものは、一時的なものにすぎません。

神様は、最終的にすべての人に正しい公正平等報いを与えられます。


ポイント②神様の価値判断は、私たちの時間の流れとは違う

糸数(バルナバハウス前)
糸数(バルナバハウス前)

私たちはすぐに結果が出ることを求めますが、神様の時間の流れは違います。


★すぐに神様から罰を受けないからといって、その人が裁かれないわけではありません。

生活の例え②

ある生徒子がテストの前に勉強せず、遊んでばかりいたとします。
その時は楽しそうですが、試験の日になると大変な悲惨なテスト結果の目に遭います。

一方で、コツコツ努力していた生徒は、、後に努力が大きく報われます。

★神様の正義も同じです。悪を行う人が今は栄えているように見えても、神様の時が来れば、
その行いにふさわしい結果が与えられます。



ポイント③私たちの心の中身を試されるチャンスでもある

糸数
糸数

他人の成功を見て不公平だと思うとき、私たちは、神様に試されています。


神様は私たちの信仰を試し、『本当の価値はどこにあるのか』を問われているのです。」

生活の例え③

二人の登山者がいました。一人は近道を探して楽をしようとし、もう一人は地道に山を登りました。

最初は近道のほうが楽に見えましたが、最終的には険しい道で行き詰まりました。

一方、正しい道を選んだ登山者は、頂上にたどり着きました。

★私たちも、楽な道を選んだ人が成功しているように見えることがあります。

でも、本当に価値があるのは、神様の正しい道を選ぶことなのです。


「なぜ悪しき者が栄えるのか?」— ヨブの問いと現代への示唆:まとめ

糸数
糸数

ヨブは神様に疑問を持ちながらも、全知全能の神様を信頼する信仰を手放しませんでした。

★私達も、世の中の不公平・不平等に心を乱されるのではなく、神様の御心に信頼し、
聖書の教えの正しい道を歩みましょう











コメント

タイトルとURLをコピーしました