すべてを自分で抱え込まない勇気“神様に委ねる生き方”が心を軽くする」（動画解説付）※スマホの方は、Googlechromeでご覧下さい。

おはようございます! 10月３度目の日曜日を迎えました。

晴天の朝を迎えました。深い睡眠と気持ち良い目覚めに感謝します！

去った１週間も愛する家族や関係者が全ての病気や事故などから守られて

無事に導いて下さり心から感謝します。

★どなた様も楽しく有意義な日曜日をお過ごし下さい。

今日の天気は最高気温28℃最低気温2℃降水確率０％です。　　　

糸数牧師

★今朝は、心のビタミンを通じて、慰め、励ましの、希望に満ちた世界で最も売れている聖書を解き明かしながら一緒に学びましょう！

①天地創造の神様があなたを愛して下さっている真実と

②救い主イエス様との出会いを体験されていない方々に

③教会から離れているクリスチャンの方々へ

私はあなたにメッセージを伝える為にこの文章を書きました。その為にキリスト教用語を省略して日常生活に簡単に適応できるする為です。

糸数牧師

※既にクリスチャンの方は、所属先のキリスト教会の牧師先生方から深い聖書の学びをすることを推奨します。

　　旧約聖書：箴言3章5節～6節リビング訳

「神にも人にも喜ばれ、正しい判断力と英知を得たいなら、とことん主に信頼しなさい。

決して自分に頼ってはいけません。何をするにも、主を第一にしなさい。

主がどうすればよいか教えてくださり、それを成功させてくださいます。」
箴言知恵の泉 3:4-6 リビング訳

箴言は、どれだけ学ぶかよりも、「学んだことをどう生きるか」が大切だと教えています。今朝の聖書の教えを３つのポイントでまとめてみました。

Q1. すべてを自分で抱え込まない勇気のことですか？

糸数

今朝の聖書の教えては、「仕事や人間関係で行き詰まったときに、少し“任せる勇気”を持つことで道がひらける」というテーマを教えています。

人は経験や知識を頼りに生きていますが、人生には“計算通りにいかない瞬間”が必ずあります。

たとえば、突然の病気、仕事の行き詰まり、人間関係の誤解…。自分だけで舵を取ろうとすると、視界が狭くなり、かえって迷うことがあります。

この箴言は、「すべてを委ねる＝考えを捨てる」ではなく、「信頼を足す」という生き方を勧めています。

★“自分だけで抱え込まないで神様から知恵を頂く勇気”が、道をひらく第一歩だと教えています。

Q2.見えない存在に頼るなんて、まるで現実逃避では？

糸数

たとえば登山で霧に包まれたとき、地図だけでは不安になりますよね。

そんな時、地形を熟知したガイドがいれば心強い。人生も同じで、私たちは「今」しか見えませんが、神様は、あなたの人生の大きな流れ“全体の地図”を見ています。

信頼とは、ガイドの声に素直に耳を傾けることです。霧の中でも、その声を信じて進む人ほど、迷わずに確実に目的地へ辿り着きます。

Traveler holding old vintage compass in sunny day on blurred mountains and sea. Copyspace for text

Q3: 信頼すると、どんな変化があるのですか？

糸数

今朝の箴言は「あなたの道をまっすぐにされる」と約束を保証しています。

これは、問題が消えるという意味ではなく、“方向が定まる”ということ。

焦りや迷いで立ち止まっていた心が、少しずつ整い、最善の道へと導かれていくのです。

道が見えなくても、一歩ずつ歩む人にこそ、進むべきルートが示されていきます。

Top view of businessman with cup of coffee and drawn maze on floor

すべてを自分で抱え込まない勇気“委ねる生き方”が心を軽くする」：まとめ

糸数牧師

箴言3章4～6節のメッセージは、宗教の枠を超えた“人生を生きる知恵”です。

以下の３つのポイントをまとめています。

①自分の理解だけに頼らない謙虚さ、

②流れを信じて委ねる勇気、

③見えない導きを感じ取る感性。

この3つを持つ人は、結果的に“信頼される人”にもなっていきます。

心を尽くして信じる対象が「神」でも「人生」でもいい――大切なのは、“一人で抱え込まずに歩む”こと。
そのとき、あなたの道も少しずつまっすぐに整えられていくのです。