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こんにちわ マタイによる福音書5章11節~11節には、イエスが弟子たちに向けた教えの一部であり、迫害に対する祝福について語っています。
11.わたしのために人々があなたがたをののしり、迫害し、ありもしないことで悪口を浴びせるとき、あなたがたは幸いです。
12.喜びなさい。大いに喜びなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのですから。あなたがたより前にいた預言者たちを、人々は同じように迫害したのです。
マタイの福音書 5章11~12節聖書 新改訳2017
その内容を日々の生活に実践的に適応できるように、3つのポイントにまとめます。
適応ポイント1.迫害・試練を受けることの意味
主イエス様は、弟子たちが自分の名前のために迫害を受けるとき、それは祝福であると言っています(5:11
迫害を受けることは、彼らが正しい道を歩んでいる証拠であり、神の意志に従っていることを示しています。
★これは、信仰者が直面する試練や困難が、実際には神に忠実であることの証であることを強調しています。
適応ポイント2.喜びと歓喜の呼びかけ
主イエス様は、迫害に直面したときに「喜びなさい、大いに喜びなさい」と言います(5:12)。
これは、困難や苦難の中でも希望と喜びを見出すようにという呼びかけです。
この喜びは、地上的なものにではなく、天の報いに基づいています。
★信仰の試練を通じて、信者は神からの大いなる報いを期待することができます。
適応ポイント3.預言者たちの例
主イエス様は、古代の預言者たちも同じように迫害されたことを示しています(5:12)。
これにより、信者は自分たちの苦しみが孤立したものではなく、神の歴史の一部であることを理解します。
★預言者たちの例は、信仰を堅持し続けることの重要性と、その報いの確実性を教えてくれます。
今朝の聖書の学び結論
マタイによる福音書5章11節~11節には、私達に試練に対する心構えとそれから得られる祝福を教えています。
これらのポイントを通じて、イエス様は弟子たちに対して、迫害に直面したときの心の持ちようと、それに対する神の約束を示しています。
★私達、天地万物の神様を信頼している信仰者は、この教えを心に留め、どんな試練の中でも喜びと希望を持ち続けることが求められています。
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