おはようござます。12月４度目の土曜日の朝を迎えました。
今朝は、久しぶりに晴天で寒い朝を迎えました。
今朝は、慰め、励ましの、希望に満ちた世界で最も売れている聖書を解き明かしながらこころのビタミンを通して一緒に学びましょう！
①神様があなたを愛して下さっている真実と
②救い主イエス様との出会いを体験されていない方に
③クリスチャンで教会から離れている方々へ
私はあなたに神様の愛のメッセージを伝える為にこの文章を書きました。
その為にキリスト教用語を省略して日常生活に簡単に適応できるする為です。
※クリスチャンの方は、所属先のキリスト教会の牧師先生方から深い聖書の学びをすることを推奨します。
新約聖書：ローマ人への手紙 8:28-29
「私たちは、神を愛し神のご計画のうちを歩んでいる人のためには、その身に起こることはすべて、神が益としてくださることを知っているのです。
というのは、神はあらかじめ、ご自分のもとに来る人を知っていて、そのような人々がご自分の御子と同じになるように、最初から定めておられたからです。
それは、御子イエスを多くの主を信じる者たちの長子とするためでした。」
ローマ人への手紙 8:28-29 リビング訳
今日は３つの視点から生活に適応を考えてみましょう。
質問1：「その身に起こることはすべて、神が益として下さる」とは、何でも良い結果になるという意味ですか？
いいえ、そうではありません。28節は、苦しみや失敗そのものが「良い」と言っているのではありません。
むしろ、人には理解できない出来事さえも、神様が最終的に意味ある方向へ用いる、という視点を示しています。
人生の出来事が、けして偶然で終わらないという希望です。
質問2：神様を信じていない人にも関係がありますか？
この箇所は、「人生が無意味に流れていかない」という普遍的な視点を与えます。
人は失敗や後悔を「無駄だった」と感じがちですが、聖書は「あなたの過去の失敗や後悔や目的がある」と語ります。
この聖書の言葉は、生き直す勇気を与えてくれます。
質問3：29節の「人々がご自分の御子と同じになるように、最初から定めておられた」とは何を意味しますか？
それは成功や能力ではなく、「愛と忍耐を持つ存在へと形づくられる」という意味です。
天地創造なる神様は人を便利な存在ではなく、あなたの人格を大切に育てる存在として見ている。
そこに聖書の教える深い尊く大切な人間観があります。
失敗で終わらないあなたの人生が、今ここから始まった。：まとめ
今朝の聖書のローマ人の手紙8章28〜29節は、「人生は失敗で終わらない」「あなたの体験した苦しみも無意味ではない」と約束しています。
信仰の有無を超えて、人の歩みを尊重し、意味へと導こうとする視点こそ、聖書のすばらしさなのです。
この一貫した主イエス様の姿は、疲れた心に静かな安心と勇気を与えるメッセージです。
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