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おはようございます。今朝のローマ人への手紙8章33-34節は、神様を信じて受け入れた者たちへの強い保証を述べています。
32.私たちすべてのために、ご自分の御子さえも惜しむことなく死に渡された神が、どうして、御子とともにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがあるでしょうか。
33.だれが、神に選ばれた者たちを訴えるのですか。神が義と認めてくださるのです。
34.だれが、私たちを罪ありとするのですか。死んでくださった方、いや、よみがえられた方であるキリスト・イエスが、神の右の座に着き、しかも私たちのために、とりなしていてくださるのです。
ローマ人への手紙 8章32～34節 新改訳
この箇所から3つの重要なポイントを取り上げます。
1.神様からの一方的な選び：３３節
「神に選ばれた者たちを訴えるのは誰か。」という問いかけは？
信仰とは、目に見えない事や理屈では、説明出来ないことを信じる事だと言われます。
私たちが神の選びによって守られていることを強調しています。
神が選んだ者たちは、どんな訴えや非難も無力化されます。
なぜなら、神ご自身が彼らを義とされたからです。
★これは、私たちの救いが神の主権的な選びによって確固たるものであることを示しています。
2.主イエスキリストの弁護：３４節
「死んで、さらに、よみがえられたキリスト・イエスが神の右に座って、私たちのためにとりなしをしてくださるのです。」
飛行機に乗る時も、重い鋼鉄で出来た飛行機が墜落せずに無事に目的地に向けて離陸して
無事に到着する事を信じて飛行機の座席に信頼して座っています。
イエス様が、私達の罪に身代わりになってそのお蔭で救われた事を信じる事が求められます。
この聖書の約束、主キリストの100％弁護の役割を強調しています。
キリストは私たちの罪のために死に、復活し、神の右に座して私達のためにとりなしてくださるのです。
★これは、私たちが常に神の前で弁護され、保護されていることを保証します。
3.キリストのとりなし（34節後半）：
主キリスト様が私たちのためにとりなしをして下さるという事実は、私たちの救いと義の確実性をさらに強調します。
キリストが永遠に私たちのためにとりなしを続けておられるため、私たちは罪や非難から完全に守られているのです。
★このとりなしの役割は、私たちが神との関係において常に確信と平安を持つことができる根拠となります。
あなたを義人として下さる神様！まとめ
これらの聖書の御言葉の箇所からも、ローマ人への手紙8章33-34節は、神の選びとキリストの弁護による私たちの救いの確実性と安心感を強調しています。
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