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おはようございます。木曜日の朝です。ローマ人への手紙1章16節~17節からキリストを信じる本質が学べます。
16.私は、この福音を少しも恥じてはいません。福音は、それを信じる人をだれでも天国に導く、
神の力ある手段です。福音は最初、ユダヤ人だけに伝えられていました。
しかし今では、すべての国の人が同じ方法で神のもとに招かれているのです。
17.この福音は、私たちがキリストを信じる時、神が私たちを天国に入るにふさわしい者、すなわち、
神の目から見て正しい者としてくださることを教えています。
それは、初めから終わりまで、信仰によって達成されるのです。
「正しい人は信仰によって生きる」と、聖書に書いてあるとおりです。」
ローマ人への手紙 1:16-17 リビングバイブル訳
日常生活に適用するための3つのポイント
ポイント①福音とは、何ですか?
福音は、私達の人生にどのような力を持っているのでしょうか?
ローマ1章16節で「私は、この福音を少しも恥じてはいません。福音は、それを信じる人をだれでも天国に導く、神の力ある手段です。」使徒パウロは、書いています。
ここでいう「福音」とは、イエス・キリストの十字架と復活を通してもたらされた救いのメッセージです。
このメッセージは、人種や文化に関係なく、すべての人に希望と救いを提供する力を持っています。
世界・日本社会においても、福音は個々の悩みや問題を超えて、心の平安と新たな生き方を示してくれるものとして理解できます。
あなたは、真の心の平安を得るためには、どのような方法があると思いますか?
ポイント②信仰による義とは?
信仰による義とはどのような概念なのでしょうか?わかりやすく説明して下さい
ローマ1章17節には、「福音には、神の義が啓示されています。この義は信仰から信仰へと至らせるもので、『義人は信仰によって生きる』と書かれています。」と記されています。
「信仰による義」とは、神との正しい関係が信仰を通じて与えられるという考えです。
私たちの行いではなく、イエス・キリストへの信頼によって義とされるという点が重要です。
★現代の日本においても、この概念は自己改善や努力に頼ることなく、神様との関係において本当の安心を見つける手段となり得ます。
ポイント③どのように信仰を実践するか?
神様を信じる信仰をどのように日常生活において実践すれば良いのでしょうか?
この充足感は、私たちの人生における基盤となります。どんなに孤独を感じても、神様が共にいてくださるということを思い出すことが重要です。
「義人は信仰によって生きる」という言葉から、信仰は単なる心の持ち方だけでなく、
日々の行動や選択にも影響を与えるべきものであることがわかります。
私達の生きている時代における信仰の実践は、他者への愛と奉仕、誠実な生き方、そして日々の中で神との対話を大切にすることです。
★こうした信仰の実践が、個人の生活を豊かにし、社会全体に良い影響を与える力を持っていると言えるでしょう。
このように、ローマ1章16節から17節は、福音の力と信仰による義、そしてその実践の重要性を示しています。
これらのポイントを通して、現代の日本における信仰の意味を考えるきっかけとなれば幸いです。
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