永遠のベストセラー・バイブル(聖書)は万能の書物!
おはようございます。 1週間の折り返しの木曜日の朝を迎えました。
8.主であるキリスト・イエスを知っているという、途方もない特権と比べれば、ほかのものはみな色あせて見えるのです。
私は、キリスト以外のものは、がらくた同然と思っています。それは、キリストを自分のものとするためであり、
9.もはや、良い人間になろうとか、律法に従って救われようとか考えるのはやめて、ただキリストを信じることによって救われ、キリストと結ばれるためです。
神が私たちを正しい者と認めてくださるのは、信仰・ただキリストだけを信じ頼ることを持っているかどうかで決まるからです。
ピリピ人への手紙 3:8-9 リビングバイブル訳
ピリピ人への手紙3章8節~9節に人生に価値にある事とは何かを教えて下さっています。
生活に適用する3つのポイント
質問①パウロが一番伝えたい事は、何ですか?
答え: パウロは、イエス・キリストを知ることが何よりも価値があると述べています。
8.主であるキリスト・イエスを知っているという、途方もない特権と比べれば、ほかのものはみな色あせて見えるのです。
私は、キリスト以外のものは、がらくた同然と思っています。それは、キリストを自分のものとするためであり、
使徒パウロは、自分の以前の功績や立場、地位などをすべて「損失」とみなし、それを捨てることで、
キリストとの関係を優先する決意を示しています。
これは、キリストにある義を得ることが、自己の行いによる義よりもはるかに重要であることを強調しています。
質問② パウロが「損失」と呼んでいるものとは何ですか?
答え: パウロが「損失」と呼んでいるのは、彼の過去の家柄・学歴等の全てのプライドです。
具体的には、彼のユダヤ教における厳格な立場や、律法に従った行いによる義です。
しかし、キリストを知ることの素晴らしさと比べると、それらは無価値なものであり、むしろ害になるとさえ考えています。
過去の実績や功績と比較してもキリストを知ることの素晴らしさと比べると、それらは無価値なものであり、むしろ害になるとさえ書いています。
質問③ どのようにして私たちは「キリストにある義」を得ることができるのでしょうか?
答え: キリストにある義は信仰によって得られるものであり、自分の行いによって得る事はできないと教えています。
9.もはや、良い人間になろうとか、律法に従って救われようとか考えるのはやめて、ただキリストを信じることによって救われ、キリストと結ばれるためです。
神が私たちを正しい者と認めてくださるのは、信仰・ただキリストだけを信じ頼ることを持っているかどうかで決まるからです。
この義は、神から与えられるものであり、イエス・キリストを信じることによってのみ受け取ることができます。
私達は自己の力や業績に頼るのではなく、信仰を通じてキリストに結ばれることで、神の前に義とされるのです。
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