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皆様、おはようございます。恵み雨の水曜日の朝を迎えました。
13節.神が私たちに御霊を与えてくださったことによって、私たちが神のうちにとどまり、神も私たちのうちにとどまっておられることが分かります。
15節 だれでも、イエスが神の御子であると告白するなら、神はその人のうちにとどまり、その人も神のうちにとどまっています。
16節 私たちは自分たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。
愛のうちにとどまる人は神のうちにとどまり、神もその人のうちにとどまっておられます。
ヨハネの手紙 第一 4章13.15~16節 新改訳
ヨハネの手紙 第一 4章13、15~16節の言葉から日常生活に適応できるように共に学んで行きましょう。
生活に適用する3つのポイント
Q1: 「神が私たちに御霊を与えてくださること」とはどういう意味ですか?(4:13)
13節 神が私たちに御霊を与えてくださったことによって、私たちが神のうちにとどまり、
神も私たちのうちにとどまっておられることが分かります。
A1: これは、神が私たちに聖霊を与えてくださることで、私たちが神と深くつながっていることを示しています。
聖霊は、神の存在を私たちに感じさせ、日常の生活の中で私たちを導いてくださる存在です。
令和時代の日本においても、私たちが忙しい生活を送る中で、神の存在を実感することは難しいかもしれませんが、
毎日の祈りや黙想を通じて心を神様に向けることで、聖霊が私たちを導いてくださることを体感できるでしょう。
★聖霊様の働きを通して、私たちは日々の行動や決断において神との深いつながりを持ち続けることができます。
Q2: 「イエスが神の御子であると告白するなら」とは、どう現代の私たちに関係していますか?(ヨハネ第一4:15)
15節 だれでも、イエスが神の御子であると告白するなら、神はその人のうちにとどまり、その人も神のうちにとどまっています。新改訳
A2: この教えは、イエスが神の御子であることを信じ告白する者が、神との深い関係を築くことができるという約束です。
ネット社会の進歩している日本では、宗教や信仰に対する関心が薄れがちですが、主イエスを信じることは、個人的な関係を神様と築くための鍵です。
信仰を持ち、主イエスを受け入れることで、私たちは神様との直接的なつながりを感じ、神が私たちの内におられることを実感することができます。
★救い主であるイエスキリストを信じる信仰が、困難な時にも心の平安と強さを与えてくれるのです。
Q3: 「神は愛であり、愛にとどまる者は神の内におり?」(ヨハネ第一4:16)
16節 :私たちは自分たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。
愛のうちにとどまる人は神のうちにとどまり、神もその人のうちにとどまっておられます。新改訳
A3: ここで言われている「神は愛である」という教えは、神様の本質が愛そのものであり、愛の実践を通して私たちは神様と結ばれているという意味です。
現代の日本社会では、個人主義が強まり、他者への愛や思いやりが希薄になることもありますが、
神が示す無条件の愛を模範とし、他者に対して愛を実践することが、私たちが神とのつながりを保つための重要な手段です。
家族や友人、同僚との関係においても、神の愛を実践することが、より豊かで意味のある人生を築く基盤となります。
★愛をもって他者に接することで、神が私たちの内におられることを日々実感できるでしょう。
主イエスを神の子として告白する人の内に:まとめ
この3つのポイントを通じて、ヨハネの手紙 第一 4章13、15~16節の教えが、
⑴クリスチャンになると聖霊を頂く事ができる。
⑵生活の中に神様の臨在を体験する事は、私達が神様に属している証明です。
⑶神様は、困っている人に手を差し伸べる愛する心も与えて下さる。
先行きが不透明の時代に生きる日本人にとっても、信仰を通じた神様とのつながりや愛の実践がどれほど重要であるかを示しています。
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