永遠のベストセラー・バイブル(聖書)は万能の書物!
皆様、おはようございます。金曜日の朝を迎えました。
12節 神に選ばれて愛され、聖なる新しいいのちを与えられたあなたがたは、他の人々に対して情け深く、やさしく親切でなければなりません。
謙遜で、どんな時にも、おだやかに忍耐強く行動してほしいものです。
13節 互いに耐え、赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったのですから、あなたがたも、人を赦すべきではありませんか。
コロサイ人への手紙 3:12-13 リビングバイブル訳
ですから、あなたがたは神に選ばれた者、聖なる者、愛されている者として、深い慈愛の心、親切、謙遜、柔和、寛容を着なさい。
互いに忍耐し合い、だれかがほかの人に不満を抱いたとしても、互いに赦し合いなさい。
主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。
コロサイ人への手紙 3章12~13節 新改訳聖書
今朝は新約聖書のコロサイ人への手紙3章12節~13の聖書の言葉から日常生活に適応できるように共に学んで行きましょう。
生活に適用の3つのポイント
質問① 今朝の聖書の言葉で私たちが大切にすべき心の態度は何ですか?
答え⑴この箇所では、「神に選ばれ、愛されている者として、深いあわれみ、親切、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい」と教えています。
まず大切なのは、他者に対して深いあわれみや親切な心を持つことです。
現代の忙しい生活の中でも、相手の立場に立って考え、思いやりの心を持つことは大切です。
また、謙遜と柔和な態度を持つことも強調されています。
謙遜とは、自分を誇ることなく、他者を尊重する姿勢を持つことです。
そして、柔和とは心の穏やかさや優しさを意味し、他者に対して寛容な態度を持つことが求められます。
質問⑵ 「互いに忍び合い、赦し合う」ことの重要性は何ですか?
答え⑵ この箇所では、「互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても赦し合いなさい」とあります。
忍耐強くお互いを受け入れることは、家族や友人、職場の仲間との関係を築く上でとても重要です。
人は誰でも弱さや失敗を持っていますが、その欠点や過ちを許し合い、受け入れることで、深い絆が生まれます。
また、赦し合うことは、過去の出来事に縛られることなく、前向きな心で生きるためにも大切です。
相手の過ちを責め続けるのではなく、心から赦すことで、人間関係においても神様の愛を表すことができます。
質問⑶ 今朝の教えを生活に適応をするには、どのような実践が求められますか?
答え⑶ この教えを現代に生かすためには、まず自分自身の心を見つめ直し、他者への接し方を考えることが大切です。
あわれみや親切を持つためには、相手の立場に立って物事を考える習慣を身に着けることが求められます。
また、謙遜や柔和な態度を持つためには、自分の思いや意見を強く押し通さず、相手の話をよく聞き、理解しようとする姿勢が大切です。
★そして、赦し合い、忍び合うためには、他者の欠点や過ちを理解し、受け入れる寛容な心を育てることが必要です。
こうした心の態度を日常生活で実践することで、周りの人々と愛に満ちた関係を築くことができるでしょう。
互いに忍びあい互いに赦しあいなさい:まとめ
これらの3つのポイントは、コロサイ人への手紙3章12節~13節から学べる事は、
クリスチャンひとり一人は、神様の愛と憐れみを伝えるメッセンジャーです。
①あなたの周りにいる困っていて必要の満たされていない人
②人生の道に迷う途方に暮れて絶望で悲しんでいる人
③励ましと慰めの人・病気で寂しく孤独感にある人
※主イエスキリスト様を見本に憐みの心・慈愛・謙遜・慈愛の心で行動を
持て愛して行きましょう。
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