永遠のベストセラー・バイブル(聖書)は万能の書物!
皆様、おはようございます。木曜日の朝を迎えました。
6節 同じように青年にも、思慮深く、まじめに生活するように勧めなさい。
7節 まずあなたが、正しい模範を示すことです。真理を愛し、何事にも真剣に取り組んでいることが、だれの目にもはっきりわかるようにしなさい。
8節 良識をもって、筋道を立てて話しなさい。そうすれば、私たちに反対する者たちは何も言えなくなって、かえって恥じ入るでしょう。 テトスへの手紙 2:6-8 リビングバイブル訳
6節 同じように、若い人には、あらゆる点で思慮深くあるように勧めなさい。
7節 また、あなた自身、良いわざの模範となりなさい。人を教えることにおいて偽りがなく、品位を保ち、
8節 非難する余地がない健全なことばを用いなさい。そうすれば、敵対する者も、私たちについて何も悪いことが言えずに、恥じ入ることになるでしょう。 テトスへの手紙 2章6~8節聖書 新改訳
今朝は新約聖書のテトスへの手紙2章6節~8節の聖書の言葉から日常生活に適応できるように共に学んで行きましょう。
生活に適用する3つのポイント
ポイント⑴若者の自己抑制について
6節では、若者に対して自己抑制を促しています。
自己抑制とは、欲望や衝動に流されずに節度を持つことです。
若い時期はエネルギーに満ち溢れ、行動力がありますが、その力をどのように使うかで人生が変わります。
★自己抑制は、健全な判断を下し、神様の御心に沿った行動を取るための鍵となります。
ポイント⑵模範となる善行の勧めについて
7節では、「善い行いにおいて自ら模範となるように」との教えが与えられています。
信仰を持つ者は、他者に良い影響を与えるよう努めるべきです。
その行動や態度は周りの人にとっての見本となり、キリストの愛を示す手段でもあります。
あなたに誠実さ、真実さ、忍耐強さなど、善い行いを実際に行うことが信仰の証となり、周囲を励まします。
ポイント⑶ 発する言葉の重要性について
8節は、「責められるところのない健全な言葉を用いるように」という教えです。
言葉には力があり、人を励まし、導くこともあれば、傷つけたり、混乱をもたらすこともあります。
信仰者としての言葉は、健全で愛に満ち、他者を建て上げるものであるべきです。
★健全な言葉遣いは、批判を受けたときにもその批判を無力化し、神様の栄光を表すものとなります言葉の重要性が、大切になります。
これには、他者の誤りを指摘し、正しい道へ導くこと、そして励ましを与えることが含まれます。
良い行いと良き模範となり事の勧めについて:まとめ
これらの3つのポイントは、テモテ第二の手紙4章2節が教える、福音を伝えることの重要性、どんな状況でも忠実に御言葉を伝えることを教えています。
そして愛と忍耐をもって他者を導くことの大切さを示しています。
信仰者として、これらの教えを心に留めて生活することで、神様の働きに参加することができます。
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