私は、心から神さまに一つの事を願いました！【動画解説付】※スマホの方は、Googlechromeでご覧下さい。

聖書は、永遠のベストセラーです！

糸数牧師

皆様、おはようございます。火曜日の朝を迎えました。

旧約聖書の詩篇章27篇4節～５節から一緒に学んでいきましょう！

４節　一つのことを私は主に願った。それを私は求めている。
私のいのちの日の限り主の家に住むことを。主の麗しさに目を注ぎその宮で思いを巡らすために。

５節それは主が苦しみの日に私を隠れ場に隠しその幕屋のひそかな所に私をかくまい岩の上に私を上げてくださるからだ。
詩篇　27篇4～5節聖書新改訳

４節「私が神にお願いすることは、ただ一つです。
私の求めてやまないものとは、主の宮で黙想にふけり、いのちある限り主の前で暮らすこと、
比べようもない、主の麗しさと完全と栄光とを喜ぶ特権です。

５節悩みの日に、私は宮へ出かけます。主は私をかくまってくださり、高い岩の上に座らせて、」
詩篇 27:4-5 　リビング訳

この箇所から導き出される大切な3つのポイントは次の通りです。　　　　　　　

４節　一つのことを私は主に願った。それを私は求めている。
私のいのちの日の限り主の家に住むことを。新改訳

４節「私が神にお願いすることは、ただ一つです。
私の求めてやまないものとは、主の宮で黙想にふけり、いのちある限り主の前で暮らすこと
リビングバイブル訳

糸数

答え⑴詩篇27篇4節では、詩篇の作者が「私のいのちの日の限り主の家に住むことを」を最大の願いとして表しています。

これは、神様との深い交わりを求める心を示しており、主の家は神様の臨在を象徴しています。

主の家に住むということは、常に神様の近くにいて、神様の愛や導きに守られ、支えられることです。

★信仰者にとって、神様との親しい関係が最も大切であり、それが人生の力の源となります。

糸数

答え⑵「主の麗しさを見る」とは、神様の栄光や美しさ、そして神様の性質を深く知りたいという願いです。

神様の麗しさを見ることは、ただ目で見るだけでなく、心で神の素晴らしさを感じ、神様の恵みや愛を理解することです。

★日々の生活の中で神様の存在を感じ、神様の計画や導きを認識することが、信仰生活を豊かにし、安心感を与えます。

糸数牧師

答え⑶詩篇27篇5節には、困難な時に主が「隠れ場」として私たちを守ってくださるとあります。

これは、私達が人生で直面する試練や危機の中で、神様が守りと避難所を提供してくださるという約束です。

神様の守りの下にいることで、困難な状況でも安心して過ごすことができます。

★主に信頼することで、どのような危機にも耐え、乗り越える力が与えられるのです。

このように、詩篇27篇4節～5節は、神との深い交わりと信頼を強調しており、神の守りの中で安心して過ごすことができるというメッセージを伝えています。

糸数

とにかく祈り求めて神様からの期待して介入を待ち望みましょう。