聖書は、永遠のベストセラーです!
皆様、おはようございます。月曜日の朝を迎えました。
今日は、新約聖書のマタイの福音書6章20節~21節から一緒に学んでいきましょう!
20節 自分のために、天に宝を蓄えなさい。そこでは虫やさびで傷物になることはなく、
盗人が壁に穴を開けて盗むこともありません。
21節あなたの宝のあるところ、そこにあなたの心もあるのです。
マタイの福音書 6章20~21節 新改訳聖書
20節 財産は天にたくわえなさい。そこでは価値を失うこともないし、
盗まれる心配もありません。
21節あなたの財産が天にあるなら、あなたの心もまた天にあるのです。
マタイの福音書 6:20-21 リビング訳
この箇所から導き出される大切な3つのポイントは次の通りです。
質問⑴ なぜ「天に宝を積む」ことが大切なのでしょうか?
回答1: 天に宝を積む事は、永続する神様を価値のあるものと決断して心を向ける事が大切です。
地上の宝は腐りやすく、盗まれたり壊れたりすることがありますが、
一方の天の宝は永遠に安全に保たれます。
イエス様は私たちに、自分の生き方や優先順位を見直し、神様の御心にかなうことに目を向けるように教えています。
★地上の物に消えて無くなる資産に囚われず、天の神様に祈り求めて自分の行いや信仰を積み上げることが大切だと教えています。
質問⑵「天に宝を積む」とは具体的にどのような行動を指していますか?
回答2: 天に宝を積むとは、隣人に対して愛を行動で示し、親切で慈悲深い行いを行うこと、また神様との深い関係を深めることです。
例えば、困っている人を助けたり、感謝の心を持ち続けたりすることが天に宝を積む行為の一つです。
こうした行動は見返りを求めず、ただ神様が喜ぶために行われます。
★神様への信頼と愛を深めていくことで、自分の心が天の価値に向かうようになります。
質問⑶: 「あなたの宝のあるところには、あなたの心もある」とはどういう意味ですか?
この言葉は、私達が大切にするものが私達の心の中心にあることを示しています。
もし地上の財産や成功に心が向いていると、それが私達の人生の目的になる可能性があり危険です。
一方、天に宝を積むことに心を注げば、心も自然と神や霊的な価値に向きます。
イエス様は、心が神様や永遠の価値に向かうことで、人生が豊かになると教えてくださっています。
天国に宝を積む人の恵みとは?:まとめ
★今日も神様に祈り一番大切な天国に宝を積む生き方が出来る様に祈り一日を歩ませて頂きます。
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