イエス様の例え話・多く赦された者は、多く愛するとは？【動画解説付】※スマホの方は、Googlechromeでご覧下さい。

おはようござます。1週間の折り返しの木曜日の朝を迎えました。

今朝も少し気温の低い朝ですが、晴天の天気に恵まれました。

今朝もこころのビタミンを通じて世界のベストセラーバイブルで共に学んで見ませんか？

お届けする目的で書かせて頂いています。その為に、キリスト教の専門用語は、
極力省き生活に適応できるように

神様に必死に祈りながら知恵を求めて拙い未熟な文章力で書かせて頂いています。

新約聖書：ルカの福音書　7章41～43節：新改訳 新共同訳.リビング訳

41節　ある金貸しから、二人の人が金を借りていた。一人は五百デナリ、もう一人は五十デナリ。
彼らは返すことができなかったので、金貸しは二人とも借金を帳消しにしてやった。
42節それでは、二人のうちのどちらが、金貸しをより多く愛するようになるでしょうか。」
43節 シモンが「より多くを帳消しにしてもらったほうだと思います」と答えると、イエスは「あなたの判断は正しい」と言われた。　　ルカの福音書　7章41～43節

41節 イエスはお話しになった。「ある金貸しから、二人の人が金を借りていた。
一人は五百デナリオン、もう一人は五十デナリオンである。
42節 二人には返す金がなかったので、金貸しは両方の借金を帳消しにしてやった。
42節 二人のうち、どちらが多くその金貸しを愛するだろうか。」
シモンは、「帳消しにしてもらった額の多い方だと思います」と答えた。
イエスは、「そのとおりだ」と言われた。」 ルカによる福音書 7:41-43 新共同訳

41節ある男が二人の人に金を貸しました。一人は五百デナリ（一デナリは一日の賃金）、もう一人は五十デナリ借りました。
42節 ところが二人とも、どうしても借金を返せません。
金を貸した男はたいへん思いやりのある人だったので、二人の借金を帳消しにしてやりました。
この二人のうちどちらの人がよけいに貸し主に感謝し、彼を愛したでしょうか。」
43節 「たくさん借りていたほうでしょう。」シモンの答えに、イエスも、「そのとおりです」とうなずかれました。」　　ルカの福音書 7:41-43 リビング訳

この節から学べる3つの重要なポイントを以下にまとめます。　　　　　　　

質問1: 「イエスが話された2人の負債者のたとえ話は、何を意味しているのですか？」

一人は500デナリ（500万円）、もう一人は50デナリ（50万円）の借金がありましたが、
どちらも返済できず、債権者がその借金を帳消しにしました。

この話は、私たちの罪の許しと神の愛の深さを教えています。
例えるなら、大きな失敗をした人も、小さなミスをした人も、どちらも誰かの助けが必要です。

そして、その助けが無条件に与えられたとき、感謝の気持ちはどちらも深いものになるでしょう。

このたとえは、どんな人でも神の赦しを必要としていることを示しています。

質問2: 「この聖書のたとえ話は私たちの日常生活にどのように適応できますか？」

この教えは、私達が他人を裁くことなく、赦す心を持つべきだということを日常生活で教えてくれます。
たとえば、仕事で大きなミスをした同僚と、小さな失敗をした後輩がいるとします。

どちらにも同じように「次は頑張ろう」と声をかけることで、彼らは励まされ、自信を取り戻します。

★このように、赦しと理解の態度は、職場や家庭でも良い人間関係を築く鍵となります。

質問3: 「どうすれば、私達はどうすれば赦しの心を育み持てるようになりますか？」

赦しの心を持つには、自分自身も神様から赦されているという感覚を持つことが重要です。

たとえば、親が子どもの失敗を何度も許すように、私達も神様から無条件の赦しを受けています。

そのことを意識することで、他人の過ちにも寛容になれるのです。

毎日、誰かに感謝の言葉や助けを与えることから始めてみましょう。

イエス様の例え話・多く赦された者は、多く愛するとは？：まとめ

あなたも、自分が赦された経験を思い起こし、それを周りの人々と共有してみてください。
赦しの心は、人生をより豊かで平和なものにしてくれます。

今日から、赦しの第一歩を踏み出してみませんか？