おはようござます。週末の金曜日を迎えました。
★今日は、神様の大きな深い愛を思いながら一日を過ごさせて頂きます。


今朝もこころのビタミンを通して慰めと励まし・希望に満ちている世界のベストセラーバイブルを紐解いて共に学んでいきましょう!

①神様があなたを愛して下さっている真実と
②救い主イエス様との出会いを体験されていない方々に
③クリスチャンで教会から離れている方々へ
お届けする目的で書かせて頂いています。その為に、キリスト教の専門用語は、
極力省き生活に適応できるように
神様に必死に祈りながら知恵を求めて拙い未熟な文章力で書かせて頂いています。

※既にクリスチャンの方は、所属先のキリスト教会の牧師先生方から深い聖書の学びをすることを推奨します。
新約聖書:第二コリント1章11 リビングバイブル 新改訳
「あなたがたも、祈りによって私たちを助けてください。
それは、私たちの安全を願うその祈りに、神がはっきりと答えてくださるのを見て、
あなたがたがもっと感謝と賛美をささげるようになるためです。」
コリント人への手紙Ⅱ 1:11 リビング訳
あなたがたも祈りによって協力してくれれば、神は私たちを救い出してくださいます。
そのようにして、多くの人たちの助けを通して私たちに与えられた恵みについて、
多くの人たちが感謝をささげるようになるのです。
コリント人への手紙 第二 1章11節 新改訳


今朝の聖書の言葉は、使徒パウロが、祈りの大切さんについて教えています。
そこで、日常の例え話を交えて、現代の生活に適用できる3つのポイントをお伝えします。
ポイント1:祈りは他人ごとではない」—

第二コリント1章11節には、「あなたがたも祈りによって私たちを助けてください」と書かれています。
これは、祈りが単なる「気持ちの表現」ではなく、実際に人を助ける“力”となることを示しています。
たとえば、誰かが手術を受けると聞いたとき、「頑張ってね」と言うだけでなく、「祈ってるよ」と心から願いを向けると、その人は不思議と安心感を覚えるものです。
★まだ神様を信じていない方にとっても、「誰かが自分のために真剣に思いを寄せてくれている」と知るだけで、人は強くなれるのです。

ポイント2:「私達の困難は、祈りによって支えられている」

使徒パウロは自分の困難(苦難・迫害)の中で、多くの人の祈りが自分の支えになっていることを感じていました。
たとえば、大きな荷物を一人で持とうとしていた人が、気づかないうちに後ろからそっと手を添えられて助けられるような経験がありますよね。祈りもそれに似ています。
それは見えないけれど、確かに存在する「心のサポート」。
祈りは相手の人生に、静かにそして深く力を届けるものです。
★祈る人も、祈られる人も、その「互いの祈りの絆(つながり)」によって励まされるのです。

ポイント3:「多くの人の祈りが、感謝を生み出す」—喜びは共有されるもの

この聖書の言葉の後半には、「多くの人が私達のために祈ったので、多くの人が感謝をささげることになる」とあります。
つまり、祈りによって与えられた恵みや助けは、本人だけのものではなく、周囲の人たちにも喜びや感謝を広げるということです。
たとえば、ある家族が病気から回復したとき、祈っていた友人たちも「本当に良かった!」
と心から喜び、神様に感謝したくなるものです。
★このように、祈りはただの個人的な行動ではなく、「喜びをつなぐ橋」でもあります。
まだ神様を知らない人にとっても、
「一緒に感謝できる出来事」が増えていくことは、心を豊かにしてくれるはずです。

祈りがつなぐ希望の力:まとめ

第二コリント1章11節は、「祈りは人を助ける力になる」「祈りはつながりを生む」
「祈りは感謝と希望を広げる」という、信仰の本質を表しています。
★まだ信じていない方にも、「誰かのために心を向けることの意味」や、
「ともに生きる力」を教えてくれる、とても温かいメッセージです。

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