おはようござます。週末の金曜日の朝を迎えました。
久しぶりの冬に戻った寒い朝を迎えました。
今朝もこころのビタミンを通して慰めと励まし・希望に満ちている世界のベストセラー聖書を紐解いて共に学んでいきましょう！
①神様があなたを愛して下さっている真実と
②救い主イエス様との出会いを体験されていない方々に
③クリスチャンで教会から離れている方々へ
お届けする目的で書かせて頂いています。その為に、キリスト教の専門用語は、
極力省き生活に適応できるように
神様に必死に祈りながら知恵を求めて拙い未熟な文章力で書かせて頂いています。
※既にクリスチャンの方は、所属先のキリスト教会の牧師先生方から深い聖書の学びをすることを推奨します。
この聖書箇所では、私達にどのような事を教えたいのですか？
イエス様は「天の国は網のようなもの」と言われました。漁師が海に網を投げると、良い魚も悪い魚も一緒に捕まります。
そして、後で仕分けをし、良い魚は取っておき、悪い魚は捨てます。
これは、最後の審判の日に神が人々を選別することを表しています。
このたとえ話を3つのポイントで考えてみましょう。
新約聖書：マタイの福音書 13:47-50・リビングバイブル
４７節・４８節 また神の国は、漁師にたとえることもできます。
漁師は、いろいろな魚でいっぱいになった網を引き上げると、
岸辺に座り込んで網の中の魚をより分けます。
４９節食べられるものはかごに入れて、食べられないものは捨てるというふうに。
この世の終わりにも、同じようなことが起こります。
天使がやって来て、正しい者と悪い者とを区別し、
５０節 悪い者を火に投げ込むのです。彼らはそこで泣きわめいて、くやしがります。
マタイの福音書 13:47-50 リビング訳
この節から学べる3つの重要なポイントを以下にまとめます。
※今朝の聖書のストーリーは、神様の深い無限の愛を表現する為に現代の私達に理解できるように
誇張して表現していますが、ご理解の程宜しくお願いします。
ポイント① すべての人が網の中に入る（47節）
主イエス様は、 なぜ魚のたとえ話を私達に使うのですか？
イエス様の時代は、ガリラヤ湖での漁業は人々にとって身近なものでした。
漁師はどんな魚でも一度は網に入れますが、後で選別します。
同じように、神の国のメッセージはすべての人に届きます。
国籍や立場に関係なく、神様は、すべての人を愛し、救いのチャンスを与えておられます。
生活の例え①
これは、学校のテストに似ています。先生はクラス全員に同じ問題を出します。
しかし、勉強した人としなかった人で結果は違います。
テストを受ける機会は平等ですが、準備をした人だけが良い結果を得ます。
★神様の愛も全ての人に与えられますが、それを受け取るか選択に私達に委ねられています。
ポイント② 選別の時が来る（48節-49節）
神様は愛に満ちた方でありますが、同時に正義の方でもあります。
人が生きている間に神の愛を受け入れなければ、最終的に神様から離れることになります。
この世では善と悪が混ざっていますが、神様の国では正しい人とそうでない人がはっきり分けられます。
生活の例え②
ゴミの分別を考えてみてください。
資源ごみはリサイクルされて再利用されますが、燃えないゴミは処分されます。
★神の国でも、人がどのように生きたかによって、最終的な行き先が変わる事を教えています。
ポイント③ 今のうちに準備する（50節）
どうすれば、聖書の例えで教えている良い魚になれますか？
それは、神様が、人類の救い主としてこの地上に送って下さった御子イエス様を信じて愛を持って生きる事を教えています。
神様は私たちに悔い改めるチャンスを与えています。
悪い魚にならないために、今から神様と共に生きる決断をすることが大切です。
生活の例え③
オリンピック選手は、試合の直前に準備するのではなく、何年も前から練習します。
★私達も、人生の最後になって焦るのではなく、今から神様を信じ、イエ様の十字架の愛に生きることが大切です。
主イエス様のたとえ話「天の国の選別」：まとめ
★主イエス様のたとえ話は、私達に「人生の選択が永遠に影響を及ぼす」ことを教えています。
1.すべての人に救いのチャンスがある
2.最後の時に選別がある
3.今のうちに神様を信じ、備えることが大切です。
★あなたも神の愛を受け取り、天の御国にふさわしい生き方をしませんか？
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