あなたが、恐怖心に襲われた時に

恐怖に襲われた時

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糸数牧師
糸数牧師

マタイ福音書10章28節は、次のように教えています。

「からだを殺しても、たましいを殺すことのできない者どもを恐れるな。むしろ、たましいもからだも地獄で滅ぼすことのできる方を恐れなさい。」という教えです。

その内容を日々の生活に実践的に適応できるように、3つのポイントにまとめます。

1.真の恐れの対象とは?

糸数(バルナバハウス前)
糸数(バルナバハウス前)

マタイ10章28節は、私たちが何を恐れるべきかを教えています。

①身体を殺すことができる者たち、人間や物理的な脅威に対する恐れは一時的であり、たましいを損なうことはできません。

②しかし、たましいも身体も滅ぼす力を持つ神に対する畏敬の念こそが重要です。

神を恐れるということは、神の偉大さと力を認識し、その指導に従うことです。

この恐れは敬意と愛から来るものであり、単なる恐怖ではありません。
神への畏敬の念は、私たちの信仰と行動の基盤となります

2.永遠の視点を持つ

木村
木村

この節は私たちに、永遠の視点を持つことの重要性を示しています。

身体は一時的なものであり、この世の命は限りがあります。しかし、たましいは永遠です。

私たちは、日常生活の中で一時的な困難や試練に焦点を当てがちですが、永遠の視点を持つことで、
神の目的に沿った生き方をすることができます。

★永遠の視点を持つことで、現世の苦難を乗り越え、神の約束に希望を抱くことができます

3.信仰と勇気を持って生きる

糸数(バルナバハウス前)
糸数(バルナバハウス前)

マタイ10章28節は、信仰と勇気を持って生きることの重要性を強調しています。

身体的な危険や迫害に直面しても、私たちは神への信仰を保ち続けるべきです。

神が私たちのたましいを守り、最終的な救いを約束していることを信じることで、どんな状況でも勇気を持って立ち向かうことができます。

★たとえこの世で苦しみを受けても、神の愛と保護がある限り、私たちは安心して前進することができます。

今日の聖書の学びのまとめ

このように、マタイ10章28節は私たちに、何を恐れるべきか、永遠の視点を持つことの重要性、そして信仰と勇気を持って生きることを教えています。

神への畏敬の念を持ち、永遠の命に希望を抱きながら、信仰をもって日々の困難に立ち向かいましょう。

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