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皆様、おはようございます。水曜日の朝を迎えました。
2節 どんな時にも、神のことばを熱心に伝えなさい。
機会があろうとなかろうと、つごうが良かろうと悪かろうと、しっかりやりなさい。
過ちを犯している人には忠告して、正しい道に引き戻しなさい。
そして善を行うよう励まし、神のことばを教え続けなさい。
テモテへの手紙Ⅱ 4:2 リビングバイブル訳
2節 みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。
忍耐の限りを尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
テモテへの手紙 第二 4章2節
聖書 新改訳
今朝は新約聖書のテモテ第二の手紙4章2節の聖書の言葉から日常生活に適応できるように共に学んで行きましょう。
生活に適用する3つのポイント
⑴「御言葉を宣べ伝えなさい」:福音を伝える使命
使徒パウロはテモテに、「御言葉を宣べ伝えなさい」と強く勧めています。
これは、クリスチャン全てに共通する使命でもあります。御言葉(聖書の教え)を伝えることは、信仰の証しをすることです。
主イエス・キリストの愛と救いのメッセージを人々に伝えることです。
★使徒パウロは、御言葉を宣べ伝えることは、良い時も悪い時も変わらず行うべきことであると強調しています。
私たちもまた、日常生活の中で他者に希望と真実を伝えるよう努めるべきです。
⑵「時が良くても悪くても」:あらゆる状況での忠実な姿勢
答え2: ヨブは、深い落胆と苦しみの中で神様の配慮に対して疑問を抱いています。
次に、パウロは「時が良くても悪くても」と語っています。これは、都合が良いときだけでなく、困難なときや試練のときにも福音を伝えることが求められるということです。
信仰者が伝道の責任を果たすのは、状況や感情によらず、どんなときでもです。
★時には、周囲からの反対や無関心に直面することがあるかもしれませんが、辛抱強く御言葉を伝えることをやめてはいけません。
使徒パウロの教えは、私たちに忍耐と一貫した信仰の姿勢を持つよう促しています。
⑶「絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
使徒パウロは、御言葉を宣べ伝える際に「せめ、いましめ、また勧めなさい」と教えています。
これには、他者の誤りを指摘し、正しい道へ導くこと、そして励ましを与えることが含まれます。
★叱責や教えは愛をもって行うべきであり、同時に、相手の成長を助けるために忍耐深く勧めることが重要です。
このバランスの取れたアプローチは、他者をただ厳しく裁くのではなく、彼らの信仰の成長を促すためのものです。
神様の良きおとずれの言葉を宣べ伝えなさい:まとめ
これらの3つのポイントは、テモテ第二の手紙4章2節が教える、福音を伝えることの重要性、どんな状況でも忠実に御言葉を伝えることを教えています。
そして愛と忍耐をもって他者を導くことの大切さを示しています。
信仰者として、これらの教えを心に留めて生活することで、神様の働きに参加することができます。
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